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出品成約数共に前年を上回る開催続く

  • 会場前に良質車が並ぶ 会場前に良質車が並ぶ
  • 好評を博した「成約スーパーキャンペーン」 好評を博した「成約スーパーキャンペーン」
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CAA創業記念AA開催

 CAA東京(千葉県柏市、永谷敏行社長)は7月20日、「CAA創業記念AA」を開催した。

 当日のセリは昨年の同会を上回る出品2821台を集荷。成約は1831台、成約率64.9%、平均成約単価52万8000円の好結果を収めた記念開催に相応し盛会となった。

 CAA東京は高成約率の開催が続いているが、中古車需要が一気に高まり活況を呈した昨年の6月と比べ、出品数と成約数は大幅に増加している。今年6月の一開催平均出品数は2479台(昨年2286台)、同成約数は1703台(昨年1379台)となり、成約率は68.7%(昨年60.3%)の8.4ポイントの上昇となった。

 杉浦弘将会場長はコロナ禍を経験し「『普通に開催できることが如何に大事か』がわかった。改めて謙虚さと感謝の気持ちを大切にしたい」と話す。好調な開催についても「一社一社に真剣に向き合い取組んでいることを評価いただいた結果」と話した。

 6月・7月の2カ月連続キャンペーンとして行っている「成約スーパーキャンペーン」についても昨年の「絶対もらえるキャンペーン」を150%近く上回る見通しであり、好評を博しているという。これも杉浦会場長をはじめとした東京会場スタッフのお客様目線の取組みが奏功していると言える。

 また、同期間に特設コーナーとして「輸入車初出品&輸入車コーナー」は成約率70%をキープし、出品店と落札店から好評を得ているため、同コーナーの常設化を決定した。常設化は8月3日開催からとなる。

 当日のセリ前には、杉浦弘将会場長が登壇し「シーエーエーが愛知県豊田市で第1回目のオークションを開催してから、今年で33周年を迎えることができた。これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物」と謝辞を述べた。続けて「東京会場は22年目を邁進している最中であり、これも会員様、協力会社様に支えられ、ここまで歩むことができている。本日は皆様への感謝の意を込め開催させていただく」と述べた。最後に「東京会場は、今後も皆様が参加しやすく、魅力のある会場を目指して、スタッフ一同が尽力していく」と抱負を述べた。

 「常にプレッシャーを持って取組んできた」と話す杉浦会場長は、常に新しいもの、新しいトレンドに目を向けているという。その根底には「もっと良くしたい、こうしたらどうなるか」という考えがある。その考えは会場運営にも反映されており、スタッフ一人ひとりの思いを汲み取り、スタッフが力を発揮できる環境づくりにも活かされている。

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