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31周年記念を過去最高出品台数と成約台数で飾る

  • 挨拶に立つ荒井会長 挨拶に立つ荒井会長
  • 会見に臨む荒井社長(右から2番目) 会見に臨む荒井社長(右から2番目)
  • アライ小山会場 アライ小山会場
  • セレモニーに荒井社長と草間取締役も登壇 セレモニーに荒井社長と草間取締役も登壇
  • 会場一面にトラックが並ぶ 会場一面にトラックが並ぶ
  • 山口支店長 山口支店長

開場31周年記念バントラオークション開催

 荒井商事(神奈川県平塚市・荒井亮三社長)が運営するアライオートオークショングループ(以下、アライAA)のアライ小山バントラは、7月18日、「開場31周年記念バントラオークション」を開催した。

 当日のセリは過去最高となる出品台数と成約台数を記録した。出品台数は5920台を集め、成約台数は3982台となった。昨年の30周年記念開催で記録した過去最高出品台数を約500台、成約台数を765台と大幅に更新。成約率は67.3%、平均成約単価78万円の高実績を記録した。

 記者会見の場で荒井社長は8月22日開催よりバントラオークションの8レーン化実施を発表した。既にベイサイド会場(川崎市)に導入済のセンターセリ機をバントラオークションにも展開し、約3時間のセリ時間短縮を図る。同時にコーナー再編や大型車と中型車に小型車を加えた3分類への変更も予定するなど、出品店と落札店の利便性向上へと努める。

 鈴木正史会場長は「スケールメリットを活かした運営を推し進めてきた。パーツコーナー、トラックボディコーナーの出品は100台以上と、他会場には真似できない運営を進めてきた。コロナ禍での運営は、情報サービスの質に加えて他社には無いサービスを行っていきたい」と話した。

 セリ前のセレモニーには荒井寿一会長、荒井社長、草間昭仁取締役、山口真一支店長が登壇。代表して荒井会長が挨拶に立ち「本日は皆様のご協力をいただき5920台もの出品台数をいただいた。これは31年の歴史の中で、過去の記録を遥かに上回る歴代最高の出品台数となった。現在、新型コロナウイルスの影響により2月以降、大変不自由な環境下でのオークション運営を強いられ、会員皆様も大変なご苦労をなされて商売を続けられている。そのような中で我々も工夫をしながら『オークションを止めない』という固い決意のもとでオークションを開催している。今日ここまで無事に運営できているが、決して油断はできない状況が今後も続いていくと覚悟をしている。本日は周年行事ということで会員皆様の熱い期待の表れがこの5900台を超える出品台数に繋がったのではないかと考えている。バントラオークションの一年を簡単に振り返ると2019年6月にキャビンコーナーを新設、7月には新撮影棟が稼働し、今まで以上に多くの写真撮影が可能となった。10月はトラック専用の売切りコーナーを新設、12月にはトラックボディ取り外しサービスも新たにスタートした。20年4月はパーツコーナーを新設するなど、世界一のバントラ専門オークションとして、より専門性を重視し会員皆様のかゆいところに手が届くようなサービスを我々は展開していかなければいけないという決意のもとに新しいコーナーやサービスを展開してきた一年間であった。これからも皆様のご要望を事務局に届けていただければ即座に対応させていただく、アライ小山を利用することで輸出に関しても国内の流通に関しても全てここで完結できるようなサービスを追求し、世界に唯一無二のバントラオークションを目指し中身の充実を図っていきたい」と述べた。最後に「皆様にとって今日来て良かった、そして素晴らしい一日であったと言っていただけるようスタッフ一同頑張っていく」と述べ締め括った。
 続いて山口支店長が昨年の周年記念開催を500台超上回る出品に謝辞を述べ、当日のセリ案内とイベント告知を行った。

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