ＵＳＳ岡山（岡山県赤磐市、瀬田大社長）は３月１４日、「決算謝恩記念オートオークション（ＡＡ）」を開催した。出品台数２６３０台を集め、このうち１７３１台を成約、６５．８％の高成約率を記録した。コーナー別成約率では「バントラ」が６４．１％、「特設輸入車」が６５．０％、「ロープラ＆オレンジが７３．５％を記録し、全体をけん引した。

　今回のＡＡは、同会場の年間４大イベントの１つ。３月４開催連続イベント「期末謝恩月間」の中核という位置付け。日頃の会員の愛顧に感謝し、流札時の出品料を全て１０００円とし、大記念恒例の「早期搬入」も実施し２週間前から受け入れた。営業課スタッフらが県内外の会員店舗へ足を運ぶなど、スタッフ総出で会員への依頼を行い、同会場の最大の魅力であるエリアトップクラスの高成約率をアピールした。
　出品台数は今年度では、７月１３日開催の「開場２３周年記念ＡＡ」（３０４５台）に次ぐボリュームで、出品店件数ではこれを上回る５７２社を記録した。これは過去３年で最も高い数値を記録するなど、取引社数拡大が今回の記念ＡＡ盛り上がりの最大に要因となった。

　今回の記念ＡＡでは、先月に引き続きイベントチームが企画を考案。同会場初となるゲームイベント「輪投げチャレンジ」を実施した。成功投数に応じて注目の家電や豪華グルメ商品などがもらえるゲーム性満載のイベント。

　また、同会場４大記念では恒例となった「特設輸入車コーナー」は、１００台の出品を集め、高級輸入車から希少車など、様々な出品車に対し、終始活発な応札が入った。

　３月は月間を通しイベントＡＡを継続展開している。２週連続で「期末謝恩記念ＡＡ　パートⅠ～Ⅱ」として、各開催に魅力的な「お取引賞」などを用意する。