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2019年も好調なスタート「新春初荷AA」開催

  • セリ前のセレモニーで挨拶を述べる永谷社長 セリ前のセレモニーで挨拶を述べる永谷社長
  • 挨拶を行なう柘植会場長 挨拶を行なう柘植会場長
  • セレモニーの様子 セレモニーの様子
  • イベントには多くの会員が参加 イベントには多くの会員が参加
 CAA中部(愛知県豊田市・永谷敏行社長)は、1月9日に「新春初荷AA」を開催した。当日は今期最高台数となる出品5893台、成約4212台、成約率71.5%、成約単価61万7000円を記録、活気溢れるAAを新春より展開した。

 セリ前には永谷社長が挨拶に立ち、多くの来場および日頃の出品、落札の御礼と「昨年は出品店、落札店ともにビジネスの場を提供することができた。大きく環境が変化する中でもシーエーエーグループは選ばれる会場となるように努めていく」と述べ、続いて柘植洋輝会場長が「皆様のおかげで今期最高台数をいただくことができた。今後も今まで以上に売りやすく、買いやすい会場運営を行なっていく」と述べた。

 コーナー別では同会場が主軸としている初出品の5コーナーに2887台を集荷、占有率は49%となった他、新規搬入台数は4821台と全体の81.8%となり、中味が濃い出品車両が集荷された。

 取材の場で永谷社長は「中部会場と東北会場はほぼ目指すレベルに達することができている。今年は東京会場と岐阜会場を同じレベルに引き上げることで筋肉質な経営を行なっていきたい。また選ばれる会場として成約率だけでなく、出品店、落札店ともに納得される検査制度の構築やCS向上に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

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