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37周年記念AAを盛大に開催

  • セリ前にあいさつを述べる柘植取締役 セリ前にあいさつを述べる柘植取締役
  • あいさつを述べる後藤会場長 あいさつを述べる後藤会場長
  • 週替わりの取引台数賞を用意 週替わりの取引台数賞を用意
  • 各部門場の責任者が登壇 各部門場の責任者が登壇

デジタル化推進で利便性向上へ

 CAA中部(愛知県豊田市、斉藤啓太社長)は、7月2日、年間最大イベント「開設37周年記念AAパート1」を開催。当日は、出品4863台、成約3750台、成約率77.1%、成約単価93万5000円を記録する盛会となった。

 セリ前のセレモニーで、柘植洋輝取締役があいさつに立ち「会員様をはじめCAAに携わる、皆様のご支援のおかげで、中部会場は37周年を迎えることができました。近年、この周年記念では大変多くのご出品をいただいていますが、セリ時間の長期化や駐車場スペースの不足などご負担をお掛けする場面もありました。この課題に対し本年は快適にAAにご参加いただくために、月間開催といたしました。その他にも皆様の使いやすさを追求する取り組みとして、デジタル技術の活用も積極的に進めております。今後も、会員様の使いやすさの追求を軸に、皆様のビジネスの発展に貢献できますよう、常に進化を続けてまいります」と述べた。続いて、後藤竜也会場長が37周年のお礼を述べるとともにイベントの案内を行った。
 
 シーエーエーでは、会員の使いやすさを追求、その一つとして、「出品票の票レス運用の導入」を開始した。これは、TC出品ツールを使用した場合、事前に申し込みをしておけば、印刷した出品票を車両に積み込む必要が無くなる機能。TC出品ツールと併用することで、より早く、より簡単に、出品手続きを行うことができる。二つ目が、昨年導入いたしました、AIによる「出品車両状態票の英語自動翻訳」。これにより、より多くの海外バイヤーにも車両の状態が伝わりやすく、ビジネスチャンスがさらに広がることが期待できる。

 取材の場で、後藤会場長は「今回の周年イベントは、会員様の参加しやすさを重視、月間を通しての企画となっている。開催平均5000台、5開催合計2万5000台の出品台数を目標に、会員様、陸送業者、社員、協力会社の全ての関わる方々にとって、過度の負担がなく、参加いただける事を目指している。また、今年は、TC出品ツールを使った出品票のペーパーレス化を中心に、会員の皆様に取って便利になるDX化を、シグマネットワークスと連携して、進めていきたい」と抱負を述べる。

 同会場では、TC出品ツールの利用促進を目的に、7月および8月を「TC出品ツール強化月間」に設定。TC出品ツールを使って出品すると、新規搬入車両限定で、流札時出品料無料となる。

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