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「くるま買取」スタート

  • 買取事業の背景を語る川口小売政策委員長 買取事業の背景を語る川口小売政策委員長
  • くるま買取ポスター くるま買取ポスター

統一ブランド・ルールのもと買取事業展開

 JU東京(東京都足立区・萩田典雄会長理事長)は、12月より中古車買取事業を開始する。

 買取事業はJU東京認定「くるま買取」制度の参加条件に賛同した組合員を対象とし、JU東京ブランドを掲げ展開していく。

 「くるま買取」制度の参加条件は8項目を設定。中でも注目すべきは「売買契約日から7日間はキャンセルを受ける」というクーリングオフを掲げている点にある。「JU東京」という旗のもとで、ユーザーに安心と信頼を提供し、買取事業を行う。

 買取事業を行う背景について川口小売政策委員長は「買取は、JU東京加盟店のどの店でも行なっている。ただ、加盟店の中でも買取を謳っている店舗は少なく、ユーザーも買取は専門店が行うものとの雰囲気がある。ただ、買った車を小売に転換できるのは良いこと。JU東京だけでも250社はある。東京都下に250のチェーン店ができると考えれば、ユーザーへの訴求力も高まると考える」と話す。

 買取対応は参加個店各社が行い、現在参加を表明している8社9店舗にユーザーが直接電話を掛ける仕組み。

 川口委員長は「まだ、参加者数は少ないが興味を持っている組合員は多い。買取は会員のためになる事業。今後、時代がどう変わるかわからない。動かないことが一番のリスク。また、始めることで改善点も出てくれば、わかることもある。委員会が『まずはやろう』と背中を押してくれた」と語った。

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