ＪＵ東京（東京都足立区、萩田典雄理事長）は７月７日、「青年部主催チャリティＡＡ」を開催した。

　今年度より青年部会長に就任した澁谷有樹部会長の初陣開催となった同会は、出品目標の２０００台を上回る２１１６台を集荷。７月開催の青年部ＡＡでは７年ぶりの出品２０００台オーバーの達成となった。

　セリではＪＵ東京青年部会員限定出品の「青年部初出品コーナー」を特設し、成約率８０.５％の高成約率を記録。また、毎回高い成約率で注目を集める「初出品＆特選車コーナー」は７４.２％の高成約となり、両コーナーがセリをけん引し開催を盛り上げた。
　セリ結果は成約１３０８台、成約率６１.８％、平均成約単価４０万７０００円の好結果を収め、澁谷部会長の初陣開催を好スタートで飾った。

　当日は、ＪＵ関連協の各県青年部会長をはじめ、ＪＵ北海道、ＪＵ東北、Ｊ中部の各ブロックから青年部が駆けつけ、澁谷部会長の初陣開催に花を添えた。

　セリ前のセレモニーではＪＵ東京ゴルフコンペのチャリティ贈呈式が執り行われ、実行委員長を務めた青木孝文副理事長から澁谷部会長に目録が贈呈された。

　萩田理事長は「今開催は青年部の９００台に迫る出品に加え、組合員とポス会員の出品台数も増加した。また、外国人会員も増えている」と話し、組合事業への期待の高まりを話した。
　また「青年部には、コンプライアンスを遵守し、業界の安心と信頼を訴える活動をしてほしい。地域ユーザーにしっかり商売し、青年部が旗振り役として活動してほしい」と期待を寄せた。

　澁谷部会長は今開催について「ＪＵ東京青年部をはじめ、他県の青年部も協力してくれた」と語り、感謝の意を表した。
　また、今年度の取り組みについて「研修や旅行を行いことで懇親を深め、お互いを知る場を設けていきたい。直前部会長の杉本青年部顧問の取り組みは色々と勉強になった。ＪＵ東京青年部は個性的なメンバーが揃っている。力を合わせ青年部全員で取り組み活動していく」と話した。

　あいさつに立った澁谷部会長は、多数の出品と来場に謝辞を述べ「本日は７年ぶりの２０００台オーバーとなる２１１６台のご出品をいただき、皆様のご支援、ご協力に心から感謝」と謝意を表した。続けて「今日は皆様にバンバン買っていただき、楽しんでいただきたい」と活発な応札を呼び掛けた。
　続いて萩田理事長が、青年部と事務局の活動を称えた。また、多数の出品と多数の青年部の来場よって「今日は熱く燃える日になる」と述べ、活発な応札を呼び掛けた。