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【JUテントリ活用レポート】寿自動車(東京都江東区)

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  • 明るく居心地の良い店内 明るく居心地の良い店内
  • JUテントリ画面を見ながら商談でユーザーも安心 JUテントリ画面を見ながら商談でユーザーも安心
  • ディーラーとして各賞を受賞 ディーラーとして各賞を受賞

土地の制約を「JUテントリ」で克服 ~都心部の店舗が抱える課題を解決し、商圏を全国に拡大~

 寿自動車(東京都江東区、永野裕社長)は、1981年(昭和56年)の創業以来、「寿でよかった」と思っていただける地域密着型のサービスを心がけている。新車・中古車販売はもちろん、車検、鈑金塗装、整備、自動車保険まで、車に関するあらゆるサービスを提供し、ユーザーの安心・安全なカーライフをサポートしている。
 同社で新車営業・整備を担当する永野寿仁専務は、「JUテントリ」を仕入れと販売に不可欠なツールだと話す。東京23区という、土地の制約がある立地だからこそ、「売り方や買い方を考える必要があり、JUテントリこそが解決策」と語る永野専務に、その活用術を聞いた。

■先輩の勧めがきっかけで、今や欠かせないツールに
 「JUテントリ」を使い始めたきっかけは、JU東京青年部の仲間である土屋大典さんや東山喜明さんらに「売りも買いも便利」と勧められたことがきっかけという。先輩方から教わる形で利用を開始し、今では自らも仲間に勧めているという永野専務は、「商売の役に立つことを惜しみなく教えてくれる仲間に感謝」と話す。
 永野専務は「JUテントリ」の魅力の一つに、簡単な操作性を挙げる。「JUテントリは、中古車情報サイトに出品するのと同じ感覚で、売り買いができる。また、困ったことがあればJUコーポレーションの事務局が手厚くサポートしてくれるため、安心して利用できる点も心強いと話す。使い始めは、現車を確認せず売買すること、情報の信用性が心配など、不安が強かったと振り返るが、今ではJUテントリは商売に不可欠」(永野専務)。

■地域密着から全国へ販路を拡大
 「JUテントリ」は、同社のビジネスに大きな変化をもたらした。これまで地域密着の営業では限られていた商圏が、「JUテントリ」の利用で仕入れと販売の両面で全国に広がった。特に、スズキのサブディーラーである同社は、スズキ車以外の仕入れに時間を要していたが、「JUテントリ」を活用することで、走行距離や初度登録など、さまざまな条件で絞り込みができ、求める車を素早く、安心して見つけられるようになったという。
 また、永野専務は、車両状態票をしっかり確認できるため、現車を見なくても安心して購入できるのも魅力と話し、実際に今まで「JUテントリ」での取引で失敗したことは一度もないと信頼を寄せる。オークションと異なり、販売価格が明確なため仕入れがしやすいのも利点といい、「仕入れはJUテントリ」と語る。
 さらに、お客様から要望された自社では扱っていないトラックや商用車なども、すぐに見つけて提案できるようになったと話し、商売の幅を広げている。お客様と一緒に「JUテントリ」の掲載画面を見ながら商談することで、豊富な在庫の中から探せるため、お客様にも喜ばれているという。

■都心部だからこそ有効なJUテントリ
 都心部の店舗では、展示スペースが限られている。都内は土地がないため、車を並べるスペースが少なく、駐車スペースも代車で埋まってしまうことが多々あるという。「そのため、車を長期間在庫として置いておくことが難しく、とにかく早く回転させる必要がある」。
 永野専務は、「土地に左右されないJUテントリは、都心部だからこそ非常に有効」と話す。「JUテントリ」を活用することで、長期在庫を避け、全国の販売店に車を見てもらう機会が増えるため、車の回転率が高まると話し、売りでもJUテントリの有効性を挙げた。

■市場動向の把握にも貢献
 永野専務は、「JUテントリ」掲載車のアクセス数も参考にすることで、市場がどのような車に関心を持っているかといった動向を把握できるようになったと言う。「それが勉強にもなり、次に仕入れる車の参考にもなる」と、「JUテントリ」がビジネスのヒントを与えてくれる存在であることも明かした。

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