ＪＵ茨城（茨城県小美玉市・堀江知弘理事長）は10月17日、「ＪＵ関連協リレー＆ＪＵ関連協青年部協賛＆青年部会担当記念ＡＡ」を開催した。

　当日のセリは今年度最高となる出品１２０６台を集荷。成約は８５８台、成約率71.１％、平均成約単価28万３０００円の好結果を収め、青年部会担当ＡＡに相応しい盛会となった。

　また、ＪＵ関連協青年部協賛を受け、ＪＵ関連協青年部会長、部会員が多数来場。加えてリレーＡＡとしてＪＵ新潟佐藤一男会長代行、ＪＵ神奈川高橋信行流通委員長、ＪＵ関連協森田康弘専務理事、企業系ＡＡ関係者ら多数の来賓が花を添えた。

　開催に先立ち挨拶に立った堀江理事長は１２００台を超える出品に謝辞を述べ「いただいた出品車を大事に競り、成約に結び付けたい」と述べた。続いて山本大青年部会長が目標台数の１１００台を上回る出品と事務局の支援に謝辞を述べ、「全国から集った青年部同志を紹介し、活発な応札を呼び掛けた。

　来賓を代表し佐藤会長代行が「ＪＵ茨城は出品・成約ともに伸張しており、良質の取引がなされている」と紹介。また、ＪＵ関連協青年部吉沢一孝部会長は関連協青年部会の流通座長として活躍する山本青年部会長を紹介した。最後に、長嶋和彦流通委員長が新規出品比率90％超と紹介し、セリスタートとなった。

　取材の場で堀江理事長は「流通・小売の活性化を図る上で、売り買いされる会場にならないといけない。組合の仲間が望むことは、自分たちの商売が上手くいくことであり、その為にできることに尽力していく」と語った。

　山本青年部会長は「出品目標を達成できたのは青年部仲間の協力があってこそ。その中でも自分が所属する県南支部は特に頑張ってくれた。青年部会員も今期は３名増加しており、この良い流れで３月の青年部開催に取り組んでいきたい」と話した。