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新館オープン15周年記念は成約率60 %超

  • 良質車が集まり、更なる応札環境強化、検査品質向上も進むHAA神戸 良質車が集まり、更なる応札環境強化、検査品質向上も進むHAA神戸
  • セレモニーでは菊地社長が挨拶に立った セレモニーでは菊地社長が挨拶に立った
  • AA開設から間もない新館の建設などが同社の成長に拍車をかけた AA開設から間もない新館の建設などが同社の成長に拍車をかけた
  • セリ開始前にはセレモニーを開催 セリ開始前にはセレモニーを開催

今秋にかけ、自社ネット強化、外部連携などで応札環境を強化

 HAA神戸(神戸市中央区・菊地秀武社長)は8月20日、「新館オープン15周年記念オートオークション(AA)」を開催した。折からのタマ不足の中、出品台数は前年同期水準に届かなかったものの、活発なセリを展開し、6割を超える高成約率を記録した。8月29日開催からはJU系AA会場へのリアル応札も可能となるほか、JU系10会場からの落札が可能となることから、さらなるセリ活性化に期待がかかる。

 セリ開始前のセレモニーで菊地社長は「新館増設はオープン間もない2年目という早い段階で実施されました。その素早い対応と積極投資が今日におけるHAA神戸の成長を支えた原動力ともなりました。改めて当時の経営陣に敬意を表するとともに、われわれもその精神をしっかりと継承していきたいと思っております。今後も積極的な姿勢にて、お客様のご期待に添えるAA会場作りにまい進してまいります」と挨拶した。

 同社は更なるセリ活性化を狙いに、JUナビとの相互乗り入れを強化する。現在JU系6会場(東京、宮城、埼玉、岐阜、愛知、広島)で行われているリクエスト落札とワンチャンス落札に加え、8月29日のJU東京を皮切りにリアル落札も可能となった。同時期にはJU系4会場(福島、新潟、静岡、福岡)からの落札も可能となる。一方、JUトレードからHAA神戸へのリアル落札についても10月29日からスタート予定。これと合わせて、11月にはインターネット情報提供システム「JAAWEB/HAAWEB」のリニューアルも予定している。ハードを入れ替え、レスポンスを飛躍的に向上したことで、検索スピードアップや使い勝手の改善を実施する。WEBからの商談受付も可能となる。画像枚数も追加され、下見の利便性も大幅に改善される。

 こうした会員サービスの強化と合わせて、検査品質の向上にも引き続き注力する。10月以降は内装評価を3段階から5段階に細分化する。内外装とも5段階評価とするほか、表記も変更し、評価点のニュアンスを明確に伝え、落札店からの信頼性向上につなげる。

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