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中部会場17周年記念AA開催

  • 記者会見の様子 記者会見の様子

成約率過去最高実績

 TAA中部(三重県川越町・島田俊秀社長)は5月12日、「TAA中部会場17周年記念AA」を開催した。当日は出品3392台、成約2575台、成約率75.5%、成約単価48万8000円を記録した。

 セリ前のセレモニーで島田俊英社長は「中部会場は、昭和42年に名古屋市の吹上公園にて第1回目のオークションをスタート、同時期に関東・近畿会場を合せてTAAでは最も歴史のある会場であります。中部エリアは新車・中古車ともに大きな市場を持ち、中古車流通取引でも大きく成長を続けて参りました。17年前にこの地に拠点を移し皆様方のお陰で着実に今日に成長出来ました。今後ともトヨタユーゼック、TAA中部会場を宜しくお願い致します」と謝辞と抱負を述べた。

 記者会見の席で浦田利光会場長は中部会場の取組みについて「同会場の出品台数は前年レベルであったが、成約率は2000年以降で過去最高の実績となった。ハイブリッド車の流通増からハイブリッド・EVコーナーを設立・常設化して好調な出品があった事や、成約率9割を誇るAAデビューセレクションコーナーの好調が要因、また北陸ヤードの出品・成約も予想以上の伸びを見せた。セリデータの早期確定・定時化も推進、より多くのバイヤーに出品車の下見や検索をして頂き、結果的に成約率アップにつながった。新端末の導入や施設・設備の改善により来場会員の利便性が向上したことも一因となった」と語った。
 

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