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2016初荷AAは出品2000台以上を確保

  • 会場前には存在感ある高額車が並ぶ 会場前には存在感ある高額車が並ぶ
  • 高年式の大型SUVなど、輸入車出品も特徴 高年式の大型SUVなど、輸入車出品も特徴
  • 会場前の屋台には長蛇の列が出来た 会場前の屋台には長蛇の列が出来た

今年は年間出品台数12万台に挑戦

 ハナテンオートオークション(大阪府松原市・米倉晃起社長、ハナテンAA)は1月7日、「2016初荷AA」を開催した。新年最初のAAながら、出品台数2000台以上を確保し、成約率も59.0%となり、幸先の良い初荷となった。

 米倉社長は「前年に続き、2016年もインフラ整備に注力したい。できれば年内のセリ機入れ替えを実施するほか、あらゆる会場インフラをリニューアルし、会員の皆様にとって快適な会場を目指したい」と今年の抱負を語った。
 また、出品ボリュームの拡大にも前向きな姿勢を示し、「2015年は出品店数増にこだわり、年間出品台数11万台規模となったようだが、今年は12万台を年間の必達目標としたい。良質車の品揃えの良さなど、自会場の良い部分を伸ばしながら、業務効率向上などを推進することで、会員ニーズに応えていきたい」とする。

 同社においては、1月1日にビッグモーター(BM)桜井店(奈良県桜井市)がオープンしたばかり。同店では1〜3日の3日間で85台を受注するなど、幸先の良い新年のスタートとなった。同社のBM各店も年明けから順調に推移している模様で、年度末に向け、グループの下取り、買取り車出品の増加も期待されるところ。

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