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22日に新館14周年記念AA開催

7月から特設4コーナーが常設化、8月は新コーナー誕生記念特別イベントを展開

 HAA神戸(神戸市中央区・菊地秀武社長)は8月22日、「HAA神戸新館オープン14周年記念オートオークション(AA)」を開催する。同会場は1999年の開場来、タイムリーな設備投資による急成長を遂げた。中でも新館の建設は、開場から2年以内で実施するなど、急増する来場会員を快適にもてなすスペースとして、同会場の発展に大きく寄与した。

 当日は、記念台数賞として「1台賞」と「5台賞」を設け、取引会員に振る舞う。前年同期も出品台数1万288台を集荷するなど、1万台規模のAAで秋商戦に向けた良質小売りダマを供給した。

 前年同期(2014年8月23日)開催の記念AAでは、シグマネットワークスが展開するインターネット外部応札システム「TC‐webΣ」に接続。また同日には、USSが展開する衛星TV回線を利用した外部応札システム「USS JAPAN」との接続を発表した。同社は、こうした外部応札環境の拡充を推進するとともに、新セリシステム導入(15年1月)により、同時8レーン化を行い、会員利便の向上につなげた。8レーン化により、セリ時間の短縮につなげたほか、イベントコーナーの特設などの仕掛けを毎月展開し、バラエティー豊かなセリが好評。7月からは「輸入車神戸コレクション」など、人気の特設4コーナーが常設化された。特設4コーナーの常設化を記念して8月は4開催連続で「新コーナー誕生記念特別イベント」を展開している。

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