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【会場長に聞く】奥隆志会場長インタビュー

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コミュニケーションを軸に自発的に動ける組織に

 4月よりCAA東京の会場長に着任した奥氏。CAA東京立ち上げメンバーとして当初から営業、CS課の責任者として最前線で会員様と接してきた。2014年は出品数、来場社と前年を上回る結果を残し、会員の支持を得ているCAA東京会場について、新会場長としての今後の取り組みを聞いた。

▪️これまでの取り組みについて
 入社して16年。CAA東京立ち上げメンバーとして会場設立時から参加。入社から約1年は営業として会員獲得に奔走した。会場立ち上げと同時に現在のカスタマーサティスファクションチーム責任者としてCS課のリーダーを3年務めた。 
その後、チームリーダーとして営業を12年を経て副会場長に着任。入社してから常に会員の方と接してきた。
 特にCS課の3年間は、立ち上げて間もないこともあり一から組織を作り上げる意味でも苦労した。同時に会員様から様々な問い合わせを受け、勉強になった期間でもあった。
 これまでも自分の意志を持って業務に取り組んできたが、会場長が発する言葉は、CAA東京を代表しての言葉となる。改めて会場長の責任の重さを感じている。

▪️今後の取り組みは
 会員サービス、スタッフオペレーション効率化、業績をより良くしていきたい。この3つをより良くすることによって自ずと業績もアップする。
 そのためにはみんなで考えて取り組まないといけない。昔からやっている改善提案を出すことによって意識が変わる。そして本人もかわり、スタッフが自ら動く環境を作ってきた。みんなが盛り上げる自発的に動ける組織にしたい。
 自発的に動くためには自分の意見、スタイルが無いと駄目。一歩進んだサービスを会員様に提供していこうという意識が大切。サービス業の本質はお客様あってのこと。大手ハンバーガーチェーンで言えば最近、再度取り組みが発表されたスマイルがあるが、本質はちょっとしたこと、気づいた点にあった。当たり前のことに加え、一歩進んだサービスを提供できるようにしたい。
 また、成約率を上げていきたい。成約率が上がり、周りの人に売れる会場と思ってもらえば、人も車も集まってくる。そのためにも出品店、落札店とのコミュニケーションを深め、会員の声に耳を傾け判断していくことが大切。
 CAA東京はアイデアや会員の声を反映する企画が強み。よくするポストやスタンプラリー、会場案内係などAAに付随する部分でも皆さんに喜んでもらえるようにしたい。

▪️今後の抱負は
成約、出品、来場、来社で昨年を上回る実績を残したい。そのためには自発的に動くことが必要。自発的に動くことでスキルアップにつながり、サービス向上につながる。

▪️プロフィール
奥隆志(おくたかし)1967年1月生まれ千葉県出身、家族構成:娘二人の4人家族、ポリシー:嘘をつかない

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