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平成27年初荷AAを開催

  • 三島専務がセリ開始前のセレモニーで新年の挨拶を述べた 三島専務がセリ開始前のセレモニーで新年の挨拶を述べた
  • USS九州の新会場もオープンから9年を迎えた USS九州の新会場もオープンから9年を迎えた
  • 会場前には太宰府名物「梅ヶ枝餅」など、地元の名産品屋台が並んだ 会場前には太宰府名物「梅ヶ枝餅」など、地元の名産品屋台が並んだ

2014年は平均出品4000台超に

 USS九州(佐賀県鳥栖市・安藤之弘社長)は1月10日、「平成27年初荷オートオークション(AA)」を開催した。九州地区のUSS会場では7日のUSS福岡(福岡県筑紫野市)の「新春・初荷AA」を皮切りに盛況なAAを展開した。また、17日にはUSS九州で「新会場9周年&鹿児島サイト6周年記念AA」、21日にはUSS福岡で「九州上陸25周年記念AA」を開催するなど、年始早々から盛大なAAを展開し、新年のスタートダッシュを図る。

 初荷AAのセリ開始前のセレモニーでは、会場長を兼務する三島敏雄専務が挨拶に立ち、「昨年の国内新車販売は556万台と3年連続のプラスとなったものの、軽比率が初めて4割を超える227万台を軽が占めた。3年連続のプラスとはいえ、消費増税による1〜3月の駆け込み需要によるところが大きかった。4月以降、大変厳しい状況の中、悪戦苦闘しながら乗り切った。ただし、厳しい環境の中だからこそ、チャンスもある。2015年は会員の皆様がたくさんの幸運をつかめるよう、役員、社員一丸となってお手伝いさせていただきます。14年は平均出品4000台を上回ったが、15年も引き続き、皆様のご協力をよろしくお願いします」と新年挨拶を述べた。

 同会場では15年、1開催あたり平均出品4500台規模を目標とする。また、1月10日はUSSの九州上陸記念日でもある。「平成2年1月10日に第1回AAを開催して以来、現在のAA流通のスタンダードの多くは九州から生まれている。厳しい市場環境だが、何らかのアイデアで好転させることが出来れば」(三島専務)と思いを馳せる。

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