日産ユーズドカーセンター
良質車多数集め、活発なセリ
日産ユーズドカーセンター(奥山建社長、神奈川県座間市)が主催する日産オートオークション大阪(大阪府摂津市、NAA大阪)は7月17日、「NAA開設35周年記念AA」を開催した。出品台数は今期2番目となる919台を集荷、成約率は60.8%と回復傾向を示し、次週以降に期待感を持たせる内容となった。
同会場は4月17日開催の「NAA統合10周年記念AA」で、出品台数1016台を集荷したが、今回はそれ以上に手応えをつかむ。「一般会員による出品が増加するなど、厳しい市場環境の中で、前回の記念AA以上に会員各社に支えていただいた」(溝渕裕盛執行役員大阪センター長)と謝意を表する。
当日の各種イベントは、同会場の若手スタッフが企画・展開した。会場内に「キャベツ焼き」と「かき氷」の屋台を特設したほか、来場記念品や抽選会で盛り上がった。
スタッフ全員が揃いの半被(はっぴ)を身に着け、特製団扇を配布した。
近畿地区のAA市場は、消費税率引き上げ後の反動減から低調な推移を続けているが、「7月第2週で底を打ったのではないか。盆明け以降の中古車小売りに備え、バイヤーの仕入れ意欲も高まってきた」(溝渕執行役員)と市場好転に期待を寄せる
同会場は4月17日開催の「NAA統合10周年記念AA」で、出品台数1016台を集荷したが、今回はそれ以上に手応えをつかむ。「一般会員による出品が増加するなど、厳しい市場環境の中で、前回の記念AA以上に会員各社に支えていただいた」(溝渕裕盛執行役員大阪センター長)と謝意を表する。
当日の各種イベントは、同会場の若手スタッフが企画・展開した。会場内に「キャベツ焼き」と「かき氷」の屋台を特設したほか、来場記念品や抽選会で盛り上がった。
スタッフ全員が揃いの半被(はっぴ)を身に着け、特製団扇を配布した。
近畿地区のAA市場は、消費税率引き上げ後の反動減から低調な推移を続けているが、「7月第2週で底を打ったのではないか。盆明け以降の中古車小売りに備え、バイヤーの仕入れ意欲も高まってきた」(溝渕執行役員)と市場好転に期待を寄せる