トヨタユーゼック(向井英夫社長、千葉市)が主催するTAA広島会場(広島県東広島市)と同四国会場(香川県三豊市)は6月3日、「TAA47周年&あじさいまつり」を開催した。両会場は2014年1~5月実績で、過去最高のエリアシェアを達成するなど、TAA各会場の中でも存在感を示しており、地域における認知度も着実に高まっている。
TAA広島の競り開始前、平野裕治会場長ゼネラルマネージャーは「昭和42年に日本初の中古車オークションを開催して以来、47周年を迎えることができました。この6月はTAA周年月間であるとともに、東北応援月間として、週替わりで東北地方の名産品を用意するなど、さまざまな企画を展開します。TAAは各地域の皆様のニーズに合わせた運営と検査精度の向上により、お役に立てるよう従業員一同邁進してまいります」と挨拶した。
TAAでは、6月開催の各会場で出品・落札1台ごとに100円を寄付する「東北チャリティー応援キャンペーン」を展開している。
両会場は2014年1~5月実績で、過去最高のエリアシェアを達成した。広島が20.1%、四国が34.6%となり、地域におけるTAAの存在感を着実に高めている。両会場の1開催あたり出品台数は、広島が1549台、四国が760台まで高まった。前年同期実績を大きく上回る出品台数を確保し、消費増税前の駆け込み需要の受け皿として、地域のトヨタディーラーや一般会員の下取り、買取車をダイレクトに流通させ、市場活性化に貢献することで、エリアシェアを高めた格好だ。
小売り向け良質車を探すバイヤーにとっては、TAAの「AAデビューセレクションコーナー」への期待度は高い。同コーナーはAA初出品という条件のほか、普通車コーナー該当車で走行距離8万km未満かつ修復歴なし(一部対象外あり)という条件があり、まさに『小売り向け良質車』が多数集まる人気コーナー。13年実績では、広島が83.3%、四国が82.3%の高成約率を誇り、14年1~5月もそれぞれ80.7%、82.8%の好実績を確保している。
TAA広島の競り開始前、平野裕治会場長ゼネラルマネージャーは「昭和42年に日本初の中古車オークションを開催して以来、47周年を迎えることができました。この6月はTAA周年月間であるとともに、東北応援月間として、週替わりで東北地方の名産品を用意するなど、さまざまな企画を展開します。TAAは各地域の皆様のニーズに合わせた運営と検査精度の向上により、お役に立てるよう従業員一同邁進してまいります」と挨拶した。
TAAでは、6月開催の各会場で出品・落札1台ごとに100円を寄付する「東北チャリティー応援キャンペーン」を展開している。
両会場は2014年1~5月実績で、過去最高のエリアシェアを達成した。広島が20.1%、四国が34.6%となり、地域におけるTAAの存在感を着実に高めている。両会場の1開催あたり出品台数は、広島が1549台、四国が760台まで高まった。前年同期実績を大きく上回る出品台数を確保し、消費増税前の駆け込み需要の受け皿として、地域のトヨタディーラーや一般会員の下取り、買取車をダイレクトに流通させ、市場活性化に貢献することで、エリアシェアを高めた格好だ。
小売り向け良質車を探すバイヤーにとっては、TAAの「AAデビューセレクションコーナー」への期待度は高い。同コーナーはAA初出品という条件のほか、普通車コーナー該当車で走行距離8万km未満かつ修復歴なし(一部対象外あり)という条件があり、まさに『小売り向け良質車』が多数集まる人気コーナー。13年実績では、広島が83.3%、四国が82.3%の高成約率を誇り、14年1~5月もそれぞれ80.7%、82.8%の好実績を確保している。