ＪＵ神奈川（神奈川県小田原市）は９月５日、「組合設立３５周年＆ディーラー協賛スペシャルＡＡ」を開催した。
　当日の出品数は８６８台。うち開催タイトルに冠する「ディーラー」出品車は２６９台を集荷。多数の良質車が周年記念ＡＡに花を添え、同ＡＡを盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った山田久男理事長は、組合設立35周年を振り返り「３５年間、組合を続けてこられたのは、会員の皆様のご協力があってこそ。この皆様のご協力により続けてこられたことが一番の財産である」と述べた。併せて会員、ディーラー会、企業系ＡＡのこれまでの協力に謝意を表し、「３５周年」を節目にこれからの飛躍を誓った。
　続いてＪＵ中販連・澤田稔会長が「ＪＵ神奈川は歴史と伝統のある商組」と称え、中販連の金融委員長に就任した山田理事長への期待を述べ挨拶とした。その後、海津博ＪＵ関連協会長、高橋保ＪＵ東北会長、荒井商事・荒井寿一会長が挨拶。ＪＵ神奈川と提携しコラボＡＡを開催する荒井会長は同商組との関係を強い絆で結ばれた「盟友」と述べた。
　当日は、澤田会長、高橋ＪＵ東北会長、海津ＪＵ関連協会長をはじめ、関連協各商組の会長、執行部はもとより北はＪＵ札幌・問谷功三理事長、ＪＵ宮城・鹿野利徳理事長、ＪＵ福島・川村秀夫理事長が、西はＪＵ静岡・萩原理事長代行、ＪＵ愛知・加藤勝義理事長、ＪＵ岐阜・岩瀬晃彦理事長が同会に駆けつけた。また企業系ＡＡの代表も多数参列し、華やかなセレモニーとなった。
　セリは、良質のディーラー出品車を中心に活発な応札となり、成約数５２２台、成約率６０．１％、成約単価３５万８､０００円の高実績記録。ディーラーコーナーも成約率７９．２％の好結果となった。