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JU埼玉オートオークション/「1600回記念即金払いAA」を開催・小川逸樹会長、過去36年の軌跡を振り返る

  • セリ前挨拶に立つ小川逸樹会長 セリ前挨拶に立つ小川逸樹会長
 JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区)は7月30日、「1600回記念即金払いAA」を開催した。

 開催に先立ち挨拶に立った小川逸樹会長は、節目である1600回の開催を振り返り、「昭和52年商工組合設立から始まり、第一回目のオークションは、昭和52年9月19日。台風が向かっている中、上尾水上公園の駐車場を借りての開催であった。大雨の中、職員全員が大変な思いをしながらではあったが、記憶に残る第一回目の開催ができた。常設会場となったのは、現会場移転前の岩槻会場で229台でのオープン記念AAを開催した。現在の会場をオープンしたのは、平成10年の1月17日。JU埼玉会館グランドオープン記念AAで、当時としては異例の2803台を集荷できた。その後、株式化を果たし、平成16年6月29日、グランドオープンの記念開催では過去最高の出品台数である5591台を集荷できるまでになり、直近の平成24年度の実績は、13万台479台となった」、「皆様のお陰でここまで成長することができた」とこれまで会場を支えていただいた会員と関係者に謝辞を述べ、「これからも引き続きご支援をお願いしたい」と挨拶。

 続いて挨拶に立った、鷹林康裕社長は、1600回の記念開催において、2346台という出品に対し感謝の意を述べると共に、夏本番の商戦に向けて活発な取引を呼び掛けた。

 セレモニー終了後の記者会見で、「JU埼玉の過去36年を振り返り、最大の転機、最大の決断となったことは何か」という記者からの代表質問に対し、小川逸樹会長は、「現会場移転前の岩槻会場のオープン、この時に協会商工組合の骨格ができた。倉庫ではあったけれども常設のオークション会場と協会商組の事務所を設置できたこと」が最大の転機であり決断であったと述べた。

 当日の結果は、出品2346台、成約1511台、成約率64.7%、平均単価55万2千円となった。


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