ＪＵ茨城（茨城県小美玉市）は５月２２日、「平成２５年度合同定期総会」を開催した。
　同会において協会・商工組合の議案すべてが承認・可決された。
　磯﨑孝会長・理事長は冒頭に「会員の皆様のおかげで２４度事業を滞りなく推進できた」と謝辞を述べた。続いて各事業について振り返り「ＡＡ事業、封印事業、金融事業のそれぞれで各委員長が牽引し、素晴しい成果を挙げることができた」と挨拶。
　その後、２４度事業報告がなされ、ＡＡ事業は開催数49回、出品台数３万２,２７４台の実績。特長に「外部落札の増加」を挙げ、下半期は３０％超に拡大した。クレジット事業は２回のキャンペーンで目標を達成。オータムキャンペーンではＪＵカード獲得率部門第１位を獲得した。封印事業は収入・件数共に前年度を上回り、順調な事業拡大となった。また損保キャンペーン・営業マンコンテストには過去最多８６名が参加、スキルアップと共に意欲向上を図った。ビジョン事業は自動車保険業務の共同募集において２５年度より事業開始の目処を付けた。
　続いて２５年度事業計画案を審議。ＡＡ事業は前年度の出品拡充の継続を念頭に、出品数３万２,０００台を計画。併せて成約率向上に注力する。クレジット事業・封印事業はそれぞれ事業の推進・拡大を目指す。また、今年度は「協会設立４０周年」を迎えることから「記念事業」も計画。
　役員任期満了に伴う改選で執行部を以下の通り選出した。
会長・理事長は磯﨑孝氏、副会長・副理事長は、安達忠男氏、寺門修氏、長嶋和彦氏、栗原繁氏
磯﨑会長・理事長は、新執行部の紹介と併せ、「執行部全員で力を合わせ、本部に声を掛けながら、ＪＵ茨城を良い方向に導きたい」と語った。