ＴＡＡ中部会場（三重県川越町・向井英夫社長）は１月１０日（木）に「初荷市」を開催した。

当日は２３１５台を集荷、セリ前のセレモニーでは河原郁夫シニアマネージャーから来場・出品への謝意に続いて新年の挨拶と抱負が語られてセリがスタートした。

また、その後の記者会見では今春をめどに石川県金沢市に３０００坪の北陸ヤード開設と全コーナーへの内装画像追加が発表された。

さらに大塚秀次会場長は今年１年のテーマを「改」として、ヤードの整備や会場設備のリニューアルなどを実施してお客様のために会場の利便性を高めていくことを宣言した。

そして午前１１時からは２階食堂でまぐろの解体ショーを実施。
重さ４５キロのマグロを板前らが豪快な包丁さばきで切り落し、その後切り分けられたマグロは会員にふるまわれ、一時は長い行列ができて大いに盛り上がった。

さらに来場記念品として桑名名物の「蛤（ハマグリ）しるこ」を用意。
これは桑名名物「焼き蛤」をかたどったインスタントしるこ。
地元では土産物や外出時の携帯用のしることして昔から親しまれている。

当日の結果は以下の２つの看板コーナーで高実績を記録。
①ＡＡデビューセレクションコーナー
出品３５９台/成約３２９台/成約率９１．６％/成約単価７３９千円
ダイハツコーナー
②出品２０８台/成約２００台/成約率９６．２％/成約単価５９８千円

さらに
ＡＡデビューマーク付の出品車（全コーナー）は合計で出品１８０３台/成約１６４４台/成約率９１．２％とこちらも高実績を記録。

全体では昨年１２月に記録を更新した８０．４％を上回り、過去最高となる８１．５％を記録した。

また、一月からはストックワンプライス一周年記念キャンペーンがスタート。
これは三月末までの期間中に同サービスに掲載した台数によって、３２型テレビやグルメカタログなどが必ず貰えるという企画。
さらに落札した会員にもトヨタ博物館オリジナルカレーセツトがプレゼントされる。