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USS群馬/ネット落札が50%以上と良質車への注目が継続 開催規模拡大と4WD需要が本格化

  • ネットを通した全国規模でセリ合う群馬会場(11月19日撮影) ネットを通した全国規模でセリ合う群馬会場(11月19日撮影)
  • 「4WD」コーナー出品車。RVからセダン、コンパクトまで4WDの種類が多く、需要地にはうってつけ。 「4WD」コーナー出品車。RVからセダン、コンパクトまで4WDの種類が多く、需要地にはうってつけ。
  • コンディションの良い車両が多いのも群馬会場の特徴 コンディションの良い車両が多いのも群馬会場の特徴
  • 国内小売、輸出双方の引き合いが場内、場外から入る 国内小売、輸出双方の引き合いが場内、場外から入る
  • 「バントラ」も高人気。行楽地が周辺に多いため、バスの発生、出品も特徴 「バントラ」も高人気。行楽地が周辺に多いため、バスの発生、出品も特徴
 USS群馬会場(群馬県藤岡市)は11月4開催で平均出品1,514台、前年比14.7%増の集荷実績を挙げた。

 同会場はこの下半期より開催規模拡大を期する方針を表明したが、「11月の時点では営業強化が中心で施策の投入は行なっていない」(関係者)と、この増加は取引力への会員の評価や営業努力で市場の出品ニーズを取り込んだことによるもの。

 そのため、同会場の集荷構成は「プライムタイム」(過去6ヶ月出品履歴無し)が全体の4分の1を占めるなど関東北部・信越エリアの買取企業やディーラーからのユーザー発生、良質車の比率が依然高い状況。
 そのため、10月以降の市場が全体的に買いが弱くなっても、同会場へのネットを通した全国からの注目度もまた「外部落札は今の状況でも5割は切らない」(関係者)と依然高い水準。

 さらに、同会場の「4WD」コーナーは関東北部の山あいの近い特性での4WD中古車発生と、安定した気候での車の質の高さで定評。
 これも時季需要が本格化し、北海道、東北などから応札、落札の増加がみられる。

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