TAA兵庫
出品2778台集まる中、セリ時間は大幅な短縮
TAA兵庫(兵庫県西宮市、北口武志社長)は5月10日開催の三大クラシック記念AA「皐月まつりパート1」から、4レーンでのセリをスタートした。既存の2レーンから拡張したもので、開設以来、年々増大する出品台数に対応するとともに、セリ時間の短縮につなげ、会員の利便性向上を図る。当日は2778台という記録的出品台数を集めたが、セリ時間は従来の2レーンで22時頃までかかるところ、16時半には終了し、大幅な時短効果が見られた。
セリ開始前のセレモニーでは、吉田忠生会場長が「本日より4レーンでのセリがスタートします。三大クラシックイベント『皐月まつり』ということで、たくさんのご出品をいただき、ありがとうございます」と、感謝の言葉を述べた。
今回のレーン増設に際しては、ハードは整っていたことから、システム面での調整のみゴールデンウィーク期間を利用して行った。一方でコンダクターの育成などにも注力、同会場では初めて検査員もコンダクターとして調整に入る。
当日は新規出品車が全体の81.7%程度を占めるなど「オークションデビューセレクションコーナー」をはじめとする高鮮度の出品車が多く集まった。一般会員からは300社800台規模の出品があった。
吉田会場長は「2000台を超える開催も増え、終了時間が遅くなることが課題だった。今後も近畿会場と連携しながら、近畿地区での存在感を高めていきたい」と話す。
セリ開始前のセレモニーでは、吉田忠生会場長が「本日より4レーンでのセリがスタートします。三大クラシックイベント『皐月まつり』ということで、たくさんのご出品をいただき、ありがとうございます」と、感謝の言葉を述べた。
今回のレーン増設に際しては、ハードは整っていたことから、システム面での調整のみゴールデンウィーク期間を利用して行った。一方でコンダクターの育成などにも注力、同会場では初めて検査員もコンダクターとして調整に入る。
当日は新規出品車が全体の81.7%程度を占めるなど「オークションデビューセレクションコーナー」をはじめとする高鮮度の出品車が多く集まった。一般会員からは300社800台規模の出品があった。
吉田会場長は「2000台を超える開催も増え、終了時間が遅くなることが課題だった。今後も近畿会場と連携しながら、近畿地区での存在感を高めていきたい」と話す。