TAA兵庫
今年は年初から中古車流通量は増加傾向に
TAA兵庫(兵庫県西宮市、北口武志社長)は1月11日、「TAA兵庫会場5周年記念AAパート1」を開催した。出品台数は同会場史上最多の2962台に上り、成約台数2317台、成約率78.2%、成約単価83万2000円という高実績で、2025年の好スタートを切った。
セリ開始前のセレモニーでは、1月1日付で就任した吉田忠生会場長があいさつに立ち「出品台数は増加基調にあり、今年は流通台数拡大を期待しています。公平、公正なAAを通じ、皆様が使いやすい会場作りを推進します。安心、安全な中古車インフラとして、地域の中古車流通に貢献してまいります」と話した。
同会場の24年実績は、出品台数が前年比7.7%減の6万354台と減少したものの、成約率は同1.7㌽増の77.2%という高実績。1開催平均1257台の出品車を集め、近畿会場と合わせ、毎週4000台近い中古車を流通させている。「まずは平均出品1500台規模に」(吉田会場長)と規模拡大を目指す。
セリスタート後には記者会見を行い「近畿会場と協力し、近畿エリアでのシェア拡大を図り、存在感を高めていきたい」(吉田会場長)と話した。前任の横浜会場では、車両管理室長を務めた吉田氏だが「検査精度の更なる向上に努めたい」という。
同会場では、今回の記念AAで出品台数が過去最高を記録する中、過去2番目に多い出品社数も記録した。こうした状況には、一般会員のボリューム増が貢献している。間口を拡大することで、安定した出品台数を確保し、ここ最近は出品台数が1000台を切る開催はほとんどない。
セリ開始前のセレモニーでは、1月1日付で就任した吉田忠生会場長があいさつに立ち「出品台数は増加基調にあり、今年は流通台数拡大を期待しています。公平、公正なAAを通じ、皆様が使いやすい会場作りを推進します。安心、安全な中古車インフラとして、地域の中古車流通に貢献してまいります」と話した。
同会場の24年実績は、出品台数が前年比7.7%減の6万354台と減少したものの、成約率は同1.7㌽増の77.2%という高実績。1開催平均1257台の出品車を集め、近畿会場と合わせ、毎週4000台近い中古車を流通させている。「まずは平均出品1500台規模に」(吉田会場長)と規模拡大を目指す。
セリスタート後には記者会見を行い「近畿会場と協力し、近畿エリアでのシェア拡大を図り、存在感を高めていきたい」(吉田会場長)と話した。前任の横浜会場では、車両管理室長を務めた吉田氏だが「検査精度の更なる向上に努めたい」という。
同会場では、今回の記念AAで出品台数が過去最高を記録する中、過去2番目に多い出品社数も記録した。こうした状況には、一般会員のボリューム増が貢献している。間口を拡大することで、安定した出品台数を確保し、ここ最近は出品台数が1000台を切る開催はほとんどない。