トヨタユーゼック
企業版ふるさと納税制度を活用、市政に貢献
トヨタユーゼック(千葉市美浜区、北口武志社長)は7月24日、TAA兵庫会場が取材する兵庫県西宮市に「TAA58周年チャリティーオークション」の寄付金49万3000円を企業版ふるさと納税として寄付した。同会場からは吉田忠生会場長らが西宮市役所を表敬訪問、石井登志郎市長らが迎える形で感謝状贈呈式が開かれた。
同社からの寄付金は、6月の1カ月間、開催ごとに取引1社あたり200円を積み立てたもの。全国のTAA会場が立地する地方自治体にそれぞれ寄付を行うもの。今回、西宮市に寄贈した寄付金は、市が今年度中に開設を目指す新センターに活用される。
新センターはこれまでの市民交流センターと大学交流センターを再編、現大学交流センターに新たな施設を開設する。市民活動支援に係る事業と大学連携に係る事業を一体的に実施することで、さまざまな地域課題について、市民と大学、NPOなどが有機的に連携し、解決に向けた活動に取り組めるような運営を進めるという。
感謝状贈呈式で吉田会場長は「地域共生社会において、TAA各会場とも地域との関わり方を模索している。兵庫会場は2020年の開設から5年が経過したが、これからも地域社会と寄り添っていきたい。市の発展に少しでも貢献できれば幸いです」と、あいさつを述べた。
石井市長は「西宮市は大学が多い。一方で市民の自治意識も高く、行政として下支えするため、新センターの立ち上げに至った。市政100周年の節目に、トヨタユーゼックからの力強いサポートに感謝している。ともに発展していけることを願っています」と、心からの感謝の言葉を述べた。
同社からの寄付金は、6月の1カ月間、開催ごとに取引1社あたり200円を積み立てたもの。全国のTAA会場が立地する地方自治体にそれぞれ寄付を行うもの。今回、西宮市に寄贈した寄付金は、市が今年度中に開設を目指す新センターに活用される。
新センターはこれまでの市民交流センターと大学交流センターを再編、現大学交流センターに新たな施設を開設する。市民活動支援に係る事業と大学連携に係る事業を一体的に実施することで、さまざまな地域課題について、市民と大学、NPOなどが有機的に連携し、解決に向けた活動に取り組めるような運営を進めるという。
感謝状贈呈式で吉田会場長は「地域共生社会において、TAA各会場とも地域との関わり方を模索している。兵庫会場は2020年の開設から5年が経過したが、これからも地域社会と寄り添っていきたい。市の発展に少しでも貢献できれば幸いです」と、あいさつを述べた。
石井市長は「西宮市は大学が多い。一方で市民の自治意識も高く、行政として下支えするため、新センターの立ち上げに至った。市政100周年の節目に、トヨタユーゼックからの力強いサポートに感謝している。ともに発展していけることを願っています」と、心からの感謝の言葉を述べた。