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USS東京/【関東主要AA動向】取引集中で出品1万4千台、成約率65%水準に 11月の価値創出・提案施策は「高年式4WD車」

  • 「クロカン・SUV」も定評がある 「クロカン・SUV」も定評がある
  • 画像2 USS東京会場 11年10月実績 画像2 USS東京会場 11年10月実績
 USS東京会場(千葉県野田市)は10月4開催を別表(画像2)の通りの実績で推移した。

 10月の平均出品台数は13,522台で、前月9月からは1,069台、8.6%増。特に月末27日は出品14,402台まで増加となった。
 平均成約率は64.8%、前月比で▲2.8%の微減で、市場全体的にも5~10ptの範囲で上回る高水準。これらから、最大級会場に好取引を求めての動きが集中している傾向がうかがわれる。
 その一方で景況の足踏み感が続いていることで「さすがに会員の動きにも若干鈍さもみられるようになった」(関係者)とのことで、市場動向を注意深く見守りながら取引支援となる運営、施策を行っていく考え。

 また、同会場月例の特設コーナーイベントでは11月、「高年式4WD」コーナーを1日に設定。クロカン、SUVからセダン系まで高年式の4WD車中古車輸出でも人気の高いレンジ。また冬季を前にレジャー、寒冷地の需要も見込まれる。
 同会場はこのような車種の価値発見・提案を取引支援として今後も行っていく考え。

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