ＫＣＡＡ京都（京都市伏見区、大峰高社長）は１０月２３日、「創立２１周年大記念ＡＡ」を開催した。出品台数７２６台、成約台数４４６台はともに今年度最多実績、成約率は６１．４％という今年度３番目の高率だった。成約単価は３３万５０００円だった。

　セリ開始前のセレモニーでは、ＫＣＡＡグループの大峰功一統括部長があいさつに立ち「平成１５年の創立以来、この度２１周年を迎えることができました。会員の皆様のご協力のおかげとスタッフ一同、心より感謝いたしております。本日はＪＵ京都会員、ディーラー各社をはじめ７２６台ものご出品をいただきました。今後も環境の変化に対応し、皆様のご商売のお役に立てるＡＡ会場を目指し、スタッフ一同、頑張ってまいります」と、心からの感謝の言葉を述べた。

　ＪＵ京都（東將之理事長）からは三田村隆流通委員長があいさつに立ち「２１周年大記念ＡＡの開催、心よりお祝い申し上げます。ＪＵ京都会員からも１９５台という出品台数を集めることができました。ＪＵ京都は平成２５年にＫＣＡＡ京都と提携を結び、年７回の提携開催を行っておりますが、今年で１１年を迎えます。本日は他エリアのＪＵからも多数のバイヤーの皆様にご来場いただき、ありがとうございます」と話した。

　当日は、ＪＵ京都会員からの１９５台もの出品と合わせて、ディーラー出品も１００台を超えた。出品店件数は約１８０社に上り、５００台を超える新規出品車が集まった。

　大峰統括部長は「新規入会も増加、とりわけ地元京都の会員の皆様にご利用いただいている。これからも地元京都に根差して府内の販売店の皆様に近い存在として、環境整備にも注力していきたい」と意気込みを話した。