ＵＳＳ名古屋（愛知県東海市、瀬田大社長）は９月１３日、「４２周年記念ＡＡ」を開催。当日は歴代２番目の１万３８５５台、成約８８４５台、成約率６３．８％、成約単価１７８万１０００円、出品店件数２３１３社を記録する盛会となった。

　セリ前のセレモニーでは瀬田社長が挨拶に立ち「皆様のおかげで無事に４２周年を迎えることができた。全１９会場の実績は成約率で７０％を超え、平均単価は１２０万円以上と、良い環境で循環している。本日の名古屋も多くの車が出品されているので、このチャンスを生かして欲しい。東京会場では１０月１０日の開催から１６レーンの運用がスタート。また、デジタル出品においては１１月には全１９会場で運用を開始するとともに１１月上旬を目途に車台番号を入力だけで出品が可能になる取り組みを開始する」と述べた。

　続いて丸尾直輝会場長代行が「本日は歴代２番目となる１万３８５５台の出品をいただき感謝している。今後も出品台数、成約率、成約単価に注力するとともに、デジタル化を進め、会員の皆様が簡単に出品できる環境を整えていく」とあいさつを行った。

　コーナー別では、バイヤーから人気が高いプライム系５コーナー（ファースト、プライム、軽自動車、輸入車、プライムＲ）」に５２１２台を集荷、新規搬入台数も１万１０００台を超え、新鮮な車両が集まったことが盛況な開催につながった。

　イベントでは取引１台賞で「モンシェール 堂島ロール」を進呈した他、出品台数に応じて豪華賞品を用意した。

　また前日には、三重県桑名市の長島温泉「ホテル花水木」で「ＵＳＳ名古屋開場４２周年感謝の集い」を催した。当日は来賓、会員、関係者あわせて約３００名が出席する盛大な会となった。