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12レーン運用と2つの新コーナーが登場

  • エリア最大の12レーンをスタート エリア最大の12レーンをスタート

19日は年間最大イベント「USS名古屋43周年記念」開催

 USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は、9月12日の開催から12レーンでの運用を開始、加えて2つの新コーナーをスタートさせた。

 毎開催1万台前後のセリを実施する名古屋会場では、レーン拡張の恩恵も大きく、今開催のような9300台規模の開催の場合、従来の10レーンでは、セリ終了時間は17時40分頃になっていたが、12レーン拡張後の今開催のセリ終了時間は16時20分と1時間20分の大幅な短縮となった。レーン拡張の恩恵はセリ時間短縮による会員の働き方の貢献や会場スタッフの残業時間削減のほか、効率の良い搬出など多岐に渡る。

 また、レーン拡張のあわせて、新コーナーをスタート。新しく新設したコーナーは「コンパクトプライム」と「セカンドプライム」の2種。「コンパクトプライム」の出品条件は、過去6ヶ月以内に他のAAに出品が無い、1500CC以内の国産車(軽、RE、EV除く)で、当日は出品326台、成約率84.7%を記録。「セカンドプライム」はプライム系コーナーの流札車で1回のみ出品が可能。当日は、出品152台、成約率63.5%となり、新設した両コーナーは会員からの支持を得て高実績となった。

 同会場が展開しているプライム系コーナーは「ファーストプライム」「プライムタイム」「輸入車プライムタイム」「軽プライムタイム」「プライムR」「小型VTプライムタイム」の6種。今回新設した2コーナーをあわせると8種となり、新鮮な車両が集まることで、応札が高まることが今後も期待される。

 取材の場で、丸尾直輝会場長代行は「レーン拡張と2つのプライム系コーナーの新設により、早い時間帯でプライム系コーナーのセリを行うことができるようになった。今までは、搬入のタイミングによって、遅い時間のセリになってしまっていたが、解消することができ、利便性の高さにつながると思う。今後は、会員様の声を聞きながら、より使い勝手の良い会場にしていきたい」と話す。

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