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IDカード着用徹底で安心して利用できる会場へ

  • IDカードは見える位置に着用することが義務となっている IDカードは見える位置に着用することが義務となっている

不正利用・不正入場者には厳罰

 ユー・エス・エスの基幹会場であるUSS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)では、来場する会員が安心して利用できる環境を整えるため、IDカードの着用を12月から強化する。

 IDカードはUSSオークション全会員に対して発行しており、来場する場合は、見える位置に着用することが義務となっている。これは、会員制オークション会場として、会員以外の来場は原則禁止となっているためである。
 
 名古屋会場において、現在、IDカードを着用していない一部の来場者が散見しており、正しく着用している正規の会員から、指摘が上がっている。この現状を放置することは、会員制オークションの安全性が保たれないと判断した同会場は、アナウンスやスタッフによる声掛けを行い、着用を徹底する取り組みを強化する。

 今後については、IDカードの着用の徹底とともに、他人のIDカードを借りる不正入場が発覚した場合、IDカードの没収および即退場、また、本来のIDカードの持ち主に対して、会員規則に則り厳しい処罰を与える。

 丸尾直輝会場長は「IDカード着用の取り組みを推進することで、会員の皆様が安心して、気持ちよくセリに参加できる環境を整えていきたい」と話す。

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