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9月12日から12レーン増設と2つの新コーナースタート

19日は年間最大イベント「USS名古屋43周年記念」開催

 USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は、9月19日に開催する年間最大イベント「USS名古屋43周年記念AA」に先駆けて、12日の開催から12レーンに増設、加えて2つの新コーナーをスタートさせる。

 新しく新設するコーナーは「コンパクトプライム」と「セカンドプライム」の2種。「コンパクトプライム」の出品条件は、過去6ヶ月以内に他のAAに出品が無い、1500CC以内の国産車(軽、RE、EV除く)。「セカンドプライム」はプライム系コーナーの流札車で1回のみ出品が可能となる。同会場が展開しているプライム系コーナーは「ファーストプライム」「プライムタイム」「輸入車プライムタイム」「軽プライムタイム」「プライムR」「小型プライムタイム」の6種となっている。今回新設する2種をあわせると8種となり、新鮮な車両がより集まることで応札が高まることが期待される。

 取材の場で、丸尾直輝会場長代行は「会員様の要望に応え、12レーン化と2つのコーナーの新設が実現した。現在プライムタイムには多くの出品をいただいているが、搬入のタイミングによっては、遅い時間のセリになっている。レーン増加にあわせ、コンパクトプライムを新設したことで、この問題を解決することができた。また、プライム系の流札車が集まるセカンドプライムを新設することで、プライム系に次ぐ新鮮な車両が集まるコーナーとして買いやすく、売りやすい環境を整えた。今後は12レーンの特色を生かし、会員様にとって使い勝手の良い会場として、様々なことに挑戦していきたい」と話す。

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