グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

JU福島/ 風評被害に負けるわけにはいかない   JU福島川村秀夫理事長

  •  JU福島川村秀夫理事長  JU福島川村秀夫理事長
 3月11日、東日本全域に甚大な被害を齎した「東日本大震災」で会社も自宅も被災、会社が原発から17kmのため避難地域に指定され、現在は家族とバラバラの生活を余儀なくされながらも、組合員のため、JU福島のために復興に向け尽力する川村秀夫理事長が現在の心境を語ってくれた。

-JUの絆(仲間)-
 「被災後、携帯電話が使用不可になり一切の連絡が出来なかったが、2日後に電話が復旧して直ぐにJU中販連の澤田会長から電話が入りました。安否の確認と同時に被害状況の確認があり、震災翌日、JU中販連本部内に「災害対策本部」を設け、『1億の義援金』と全国JUで行う『1Day募金』など支援策について連絡を頂き、改めてJUの絆を感じました」

―現在の状況―
 「今、自宅に戻ることも儘ならない状況ですが、組合員のため、中古車を必要とする消費者のため、役職員全員が力を合わせ、一生懸命に頑張っています。私も経済産業省に連絡をとり情報を入手し、政府の復旧対策状況を把握しています」

‐会員へのメッセージ‐
「現在、JU福島のオークションでは、JUコーポレーションさんからご支援頂いた放射能測定器などを使用し、全出品車の検査を搬入時、・写真撮影時・当日の3度実施、基準を上回る数値が検知された車輌は全て出品をお断りしています。私は逆にオークション市場を通らない中古車流通を懸念している。オークション会場から基準を超える放射能は検出されていません。どうか安心して当オークションをご利用ください。会員の皆様のご来場をお待ち致しております」                  (取材担当・倉元)

関連記事

オークション

企業・団体

店舗情報

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金