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ももまつりAA、節目の開催で出品3096台の新記録達成

  • チャリティ贈呈式に臨むJU福島執行部 チャリティ贈呈式に臨むJU福島執行部
  • 左からJUC伊藤社長、橋本理事長、JU中販連塚田会長 左からJUC伊藤社長、橋本理事長、JU中販連塚田会長
  • JU東北各県会長が登壇し、JU岩手小原理事長が乾杯のあいさつ JU東北各県会長が登壇し、JU岩手小原理事長が乾杯のあいさつ

過去最高出品数に11年連続全組合員出品参加の偉業

 JU福島(橋本一男理事長)は8月28日、「ももまつりAA」を開催した。同AAは40回目を数え、節目の開催を歴代最高出品台数3096台の新記録で飾り、JU福島の最大AAにふさわしい盛大な開催となった。 
 また、全組合員出品参加は11年連続を達成。事務局、執行部、全組合員が一丸となって年間最大AAに臨み、昨年に続いて出品3000台の大台を超え、盛大な開催となった。
 セリ結果は、成約は2024台、成約率65.4%、平均成約単価39万円の高実績を記録した。

 「ももまつりAA」は1986年8月にスタートし、今年で40回目を迎えた。当時、流通委員長であった福南自動車の金子社長が「オークションにタイトルを付けて開催しよう」と発案。以来、「ももまつりAA」をはじめ、「こけし祭りAA」、「なしまつりAA」、「りんごまつりAA」など、福島にちなんだイベントAAとして定着し、賑わいを見せている。
 第1回は出品台数390台でスタート。2000年に新会場となってからは1000台規模の開催が続き、2005年にはJU福島のメインオークションとして出品1400台で再スタートした。2007年には初めて出品台数2000台を達成し、以降19回連続で2000台超えの開催となっている。
 また、「ももまつりAA」は11年連続で全組合員出品参加を達成している。2009年に川村秀夫理事長のもと、流通委員会を廃止し、事務局主導のオークション運営へと舵を切った。AA事業部は毎年2000台超えの開催を続けてきたが、当時金融委員長を務めていた現橋本会長のもと、金融委員会が2014年のJUクレジットスプリングキャンペーンで組合員全員参加を達成した。
 その偉業に倣い、AA事業部が金融委員会に負けまいと全組合員出品参加を目指して企画を練り、2014年に初めて全組合員出品参加を達成したのが始まりだ。今開催も全組合員が出品に参加し、JU福島が一丸となって「ももまつりAA」を作り上げた。

 当日は、JU東北各県理事長、執行部はもとより、JU中販連の塚田長志会長やJU関連協、JU中部に企業系AA代表ら、多数の来賓が参加し賑わった。イベントも出品落札3台以上賞に「もも1箱」を用意したほか、ももの試食コーナーやキッチンカーに用品販売など、各種企画で開催を盛り上げた。

 開催に先立ちあいさつに立った橋本理事長は「ディーラー様、会員様、オークション会員様、各県皆様にご協力をいただき、3000台を超えるオークションを開催でき、心より感謝」と謝辞を述べた。 続けて、「出品車の半数近くが組合員出品であり、組合員様の出品が伸びているのは喜ばしいこと」と改めて謝意を表した。
 「去年は初めて3000台を超え、3051台の出品をいただいたが、今年は市況からも3000台は厳しいと考え、まずは2500台をクリアしたいと思い目標にした。その中で事務局が危機感を感じ、本当にしっかりと丁寧に営業に努め、1台1台を積み上げていただき、JU福島の底力を示していただいた。 事務局、会員様の全員野球で取り組む。この結果が去年を超える台数となった」と述べた。
 最後に「年に1回の祭であり、1日を楽しんでいただきたい」と述べ、あいさつを締め括った。

 続いて塚田会長が、「全員野球で、今回も全組合員出品が11回目と、とてつもないことを達成され、改めてJU福島の団結力を感じている。これも橋本理事長をはじめ、宗形専務理事、事務局の皆様方、それにJU福島を支える会員の皆様方のご協力とご理解によりものであり、JU福島の素晴らしさ」と称えた。

 最後にJUコーポレーション社長・JU東北会長・JU宮城会長理事長の伊藤行雄氏が、40回目のももまつりAAと3000台を超える開催を称えた。

 あいさつに登壇した橋本理事長、塚田会長、伊藤社長は、「3台買ったらもも1箱」と紹介し、活発な応札を呼び掛け、会場をにぎわせた。

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