ＪＵ福島（橋本一男理事長）は７月２４日、「青年部担当ＡＡ」を開催した。

　小野大介部会長体制となって迎えた２回目の青年部ＡＡは、初陣開催に続いて出品目標を達成。出品は１８０３台を集め、成約１１８４台、成約率６５.７％、平均成約単価３０万８０００円の好結果を収めた。
　また、ＪＵ東北各県の部会長、部会員をはじめ、北は北海道から南は東京まで、青年部仲間が駆けつけ開催を賑わせた。

　開催に先立ちあいさつに立った橋本理事長は「車の集まりにくい時期に、１８００台の大きな目標を掲げた中で、目標を上回る素晴らしい出品台数を達成することができた。これもディーラー様、会員様、事務局、そして青年部の皆さまのご協力のおかげであり、大きな青年部オークションを開催できた。心より感謝」と謝辞を述べた。

　続いて小野部会長が「橋本理事長の話にもあったが、タマ不足の中、目標の１８００台を超えることができた。これもひとえに、執行部、事務局、関係者の皆さま、そして各地から駆けつけてくださった青年部の仲間の皆さまのおかげ」と謝辞を述べた。

　取材に対し、小野部会長は出品目標達成の背景に「福島青年部に加え、他県青年部も協力してくれた」ことを挙げた。
　今後の活動については「福島青年部は雰囲気も良く、チームワークも良い。大橋副部会長をはじめ、青年部仲間の全員が協力してくれる。この仲間と絆を深めていく」と話した。
　また、青年部ＡＡについては年間４開催で総出品台数８０００台を目指すとし、さらなる高みを目指していく姿勢を示した。

　橋本理事長は今回の開催について「この時期の出品１８００台は、価値にある数字。これも小野部会長に対する期待の表れであり、皆が協力して盛り上げてくれている。また、小野部会長は使命感が強く、ＪＵ福島青年部はより成長すると思う」と述べ、青年部をしっかりサポートしていくと話した。