ＪＵ宮城（宮城県大和町、伊藤行雄理事長）は６月９日、「青年部担当ビッグ記念ＡＡ」を開催した。

　今期より青年部会長となった及川部会長の初陣開催に出品目標２４００台を大きく上回る２５７８台を集め、成約１８５６台、成約率７２.０％、平均成約単価２９万４０００円の高実績を記録する盛大な開催となった。

　当日はＪＵ東北各県青年部会長はもとより、北海道、東京、静岡からも青年部仲間が駆けつけ、及川部会長の初陣に花を添えた。

　開催に先立ちあいさつに立った及川浩部会長は「目標を上回る出品台数をいただき心より感謝。これもＪＵ宮城組合員およびポス会員、部会員の皆様、またＪＵ東北各県およびディーラー皆様のご協力のおかげ」と謝辞を述べた。
続けて「本日、北は北海道、南は静岡から青年部に来場いただき感謝。また、良いクルマも多く成約率にも貢献したい。出品店様は早めの売り尽くしを、落札される皆様は社業に繋がるような一台、二台を成約し、販売に繋げていただきたい」と述べた。
　続いて千葉栄一郎流通委員長が「ＪＵ宮城が誇る青年部メンバーが揃った。バイヤーも全国から来ている」と述べ、活発な応札を呼び掛けた。

　取材の場で髙橋進専務理事は「青年部と事務局が一丸となって及川新部会長を盛り上げようと取り組んだ。新部会員も増え、ＪＵ宮城青年部の雰囲気も良い。事務局としても楽しみであり、心強い」と話した。
　千葉流通委員長は「今日は来場も多く商売しやすい環境。出品台数も早めに取り組み、青年部も良く動いてくれた」と話した。
　及川部会長は「２６００台に迫る出品は事務局をはじめ組合員や出品店様、青年部仲間のおかげ。青年部活動は“明るく元気に楽しく”取り組んでいく」と話した。