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歴代二番目の出品台数記録し盛大な周年開催

  • あいさつに立つ堀社長 あいさつに立つ堀社長
  • イベントを紹介する倉田会場長 イベントを紹介する倉田会場長
  • ”輸入車市場”に相応しい出品車が並ぶ ”輸入車市場”に相応しい出品車が並ぶ
  • ”輸入車市場”に相応しい出品車が並ぶ ”輸入車市場”に相応しい出品車が並ぶ

ZIP東京会場単独4周年記念フェスタ開催

 ZIP東京(東京都江戸川区、堀正隆社長)は、5月20日、「ZIP東京会場単独4周年記念フェスタ」を開催した。

 当日のセリは歴代二番目の出品台数となる496台を集め盛大な開催となった。成約率も今年度最高の59.1%を記録し、成約293台、平均成約単価185万6000円となり、前年同会の出品台数・成約率・平均成約単価を上回る好結果を収めた。
 また出品台数賞にZIPオリジナルパーカーを進呈するなど各種イベントを催し周年開催を盛り上げた。

 開催に先立ちあいさつに立った堀社長は「ZIP東京は2019年6月からJAA様の会場をお借りして単独開催の運びとなった。当時は一開催平均で200台にもおぼつかない出品台数であった。このような大変小さな開催だったが、今年に入ってからの出品台数は一開催平均で約400台を超えるまでに育ってきた。また、本日は496台と500台が手に届く出品台数をいただいた。このように順調に事業を続けてこられたのは、ひとえに会員皆様の温かいご支援とご協力の賜物であり、心より感謝」と謝辞を述べた。
 続けて「この4年の間、オークション業界は様々な事態に直面した。単独開催開始直後の翌年に発生したコロナ禍。また、半導体不足が原因での新車生産の遅延など、オークション市場環境が悪化する場面もあった。さらに品不足で出品台数が集まらない時や成約が苦しい場面も度々あった。しかしながら今年に入り、ようやくマーケットにおいてマイナス要素が少なくなり、多くの出品台数や活発な応札をいただく場面も増えてきた。その中で我々としても長年の強みである輸入車オークションを中心に、最近では良質な国産車や低年式など徐々に品揃えを増やしてきた。今後は出品者様。落札者様のご要望にお応えすると共に、さらに魅力のあるオークション会場を目指していく」と述べた。

 堀社長は単独開催4年を振り返り「現在、一開催平均出品台数は400台を超えるまでになってきた。会員様のご支援とご協力のおかげであり、その間、営業スタッフも努力してきた。出品店数と会員数も年を重ねる毎に着実に増えている。本日は出品台数、来場者数共に多く会場は良い雰囲気。引き続きより多くの方に利用いただける会場づくりに努めていく」と話した。

 倉田至宏会場長も「出品店数、来場者数も多く周年を盛り上げていただき感謝。30ⅯAXコーナーも成約率は85%を超え輸入車以外のコーナーでも活発な商売をしていただいている。引き続き特色のあるコーナーづくりを進めて行きたい」と話した。

 ZIP東京は「メルセデス正規ディーラー」「BⅯW正規ディーラー」に加え「輸入車SUⅤ」などZIP東京ならではの特色のあるコーナーを特設している。各特設コーナーは高成約率を記録し、今やZIP東京の看板コーナーとして定着し人気を博している。また特設コーナーが呼び水となり「国産車コーナー」「30MAXコーナー」も注目を集め活気のあるセリが展開されている。

 堀社長は「5周年に向けてできることはまだまだある。お客様に対しても、働き方に対しても、より良い会場にしていく上でやれることもまだまだある。出品車を増やす、落札車を増やす、そのためにも会員増加と来場者数の増加に注力していく」と話した。

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