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両会場共に年度開催実績歴代上位を記録

  • 写真はUSS東京会場出品ヤード 写真はUSS東京会場出品ヤード
  • 写真はUSS横浜出品ヤード 写真はUSS横浜出品ヤード

東京歴代3位の出品台数、横浜13年ぶり出品20万台達成

 USS東京(千葉県野田市、瀬田大社長)とUSS横浜(横浜市鶴見区、瀬田大社長)は22年度のオークション開催実績において出品台数・成約台数において高実績を記録した。

 USS東京は一開催平均出品台数において歴代二番目となる1万5041台を記録。USS横浜は13年ぶりに出品台数20万台超えを達成した。

■USS東京
 USS東京の22年度(2022年4月-23年3月)実績は出品台数72万1989台(前年度比108.3%)、ワンクリック落札を含む成約台数は47万1005台(同102.4%)、成約率は65.2%の高実績を収めた。
 年度の出品台数はリーマンショック前の07年(72万7658台)、08年(72万4036台)と僅差の歴代三番目となった。また、一開催平均出品台数歴代二位、出品台数歴代三位の高実績となった。
 三上正裕会場長は「出品店数が前年度比6.3%増加した。出品店様がUSS東京を商売の場として選んでいただいている」と出品台数増加の背景を話す。
 三上会場長は「東京フレッシュコーナー」「ワンモアプライムコーナー」を設置するなど会員ニーズに応えるコーナーづくりにも取り組んできた。また、立体駐車場の建設により、屋根下、LED下での検査が可能になったことで精度もアップしている。
 USS東京は公平公正なサービスを提供し、日本一の会場として会員の期待に応えていく。

■USS横浜
 USS横浜の22年度実績は出品台数20万7209台(前年度比115.8%)、ワンクリック落札を含む成約台数は13万3862台(同110.2%)、成約率は64.6%の高実績を収めた。
 昨年度は上半期と下半期で市況が大きく異なったが同会場は上半期、下半期共に前年実績を上回った。特に下半期の一開催平均出品台数は4696台となり、前年同期の3643台を1000台超上回る実績となった。
 同会場は一昨年度に「軽プレミア」、昨年度に「横浜フレッシュ」コーナーを新設したが、両コーナーがけん引役となり新規出品車が増加。特に「軽プレミア」コーナーを設置以降、軽自動車ニーズを掘り起こし出品台数も大幅に増加。また、同コーナーの成約率は毎開催80%前後の高実績を記録しており、「国産プレミア」「輸入車プレミア」同様に出品店と落札店が注目するコーナーへと成長した。「横浜フレッシュ」も毎開催300台から400台の出品車が集まり、人気を博している。
 堂薗雅隆会場長は「出品店数は前年度比で1割増加した。各プライムコーナーの出品増加に高成約単価も記録し売れる会場として期待をいただいている」と話した。

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