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今年度最多3711台を集める「春まつり」開催

  • 今年度最多の3711台を集荷 今年度最多の3711台を集荷

TAA3大クラシックは好結果

 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は3月9日、年間3大イベントの1つ「春まつり」を開催した。当日は、今年度最多となる3711台が出品、成約3124台、成約率84.2%、成約単価48万6000円を記録、TAA3大クラシックと銘打った記念イベントに相応しい結果となった。

 好結果の背景には、新車生産の回復から納車が進み、徐々にではあるが、新車ディーラー販売店からの出品が増えたこともある。また、販売店との連携強化にあわせ、数年前から行っている一般店への営業促進も功を奏している。今会では約550社の一般店が出品。また、新規搬入率も90%を超えたことで高成約率につながった。

 同会場の2月度実績は、出品8335台(前年比128%)、成約7045台(同119%)、平均成約率84.5%(前年▲6.7㌽)、成約単価51万8000円(前年±0円)、開催当りの一般店出品店数315社(前年比144%)となった。

 浦田利光会場長は、「一般店へのアプローチは引き続き注力していく。今後、出品台数に対する販売店と一般店の割合を同じぐらいにしていきたい」と話す。

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