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JAA/【関東主要AA動向】8月後半2回も大型開催で月間合計も前年比+7.7% 「会員の小売支援」「参加者数増加」を重視し展開

  • 「小売支援」の運営から、ユーザーの嗜好性を意識した出品が集まる 「小売支援」の運営から、ユーザーの嗜好性を意識した出品が集まる
  • 画像2 JAA 8月実績推移 (11年-10年対比) 画像2 JAA 8月実績推移 (11年-10年対比)
 JAA (東京都江戸川区) は8月5開催平均で2,351台(前年同開催比+7.7%)の集荷実績を挙げた。(別表、画像2参照)

 前半3開催は前年比+5.1%の好調な集荷状況で折り返し、後半2回を24日に2,500台近く、31日を3,000台弱の大型開催を連続。
 その背景には「新車生産回復もあり、ディーラー会員の出品も若干好転」(関係者)しながらも、「近年の状況から、1社の出品増加よりも参加店数の増加を重視」(同)したことが大きな要因となっている。
 同会場では火曜日夜21時まで搬入を受付ているが、「最後の時間帯は1台積み、または自走も多い」(同)と幅広い層の会員の参加がみられる状況。それが本年の景況下で会員の取引ニーズを集め、集荷増につながっている。

 また「会員の小売支援が第一」との考え方から、その良質な小売車両の仕入れ支援に31日には有力な買取企業などの団体「JADRI」協賛コーナーを特設。
 同会場の良質車ニーズの高さに対応して国産、軽、輸入車の各コーナー合計で計976台が出品される大型編成となった。

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