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夏の初出品ジャンボは出品・成約ともに前年超え

  • 取引台数に応じてメロンなどを進呈 取引台数に応じてメロンなどを進呈
  • 9月は毎週イベントを実施 9月は毎週イベントを実施

出品店件数も前年を約100社上回る

 CAA中部(愛知県豊田市、斉藤啓太社長)は、8月24日、「夏の初出品ジャンボAA」を開催した。当日は出品4172台、成約3435台、成約率82.3%、成約単価83万7000円、新規搬入率は今期2番目となる87.9%を記録、出品台数を始めとする全ての項目で前年を上回る盛況な開催を展開した。

 同会場では「初出品ジャンボ」のタイトルを季節ごとに年4回実施。夏のイベントは毎年長期連休明けに開催、秋の商戦に向け活発な取引が行われる。今回の開催では全コーナーに出品された初出品車両は3086台となり、占有率は74.0%を記録、全体の約7割強を初出品車両が占めたことが、高成約率につながった。

 会場関係者は「営業担当の見直しなど小口店への関係強化により、前年と比較して出品店件数が、約100社増加したことで、タマ不足の中、出品台数も前年を上回ることができた。引き続き、買いやすく売りやすい仕組みや、会員様に寄り添った関係づくりに注力していくことで、参加しやすい環境を整えていきたい。あわせて、今後は毎月1回程度、新規会員様むけの会場説明会を実施していく」と話す。

 イベントでは初出品系6コーナーの出品料無料(流札時)、出品または落札1台以上賞で「名古屋ふらんす ル・キャドー」、出品3台以上賞で「メロン2玉」を進呈した。

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