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【フロントランナー】USS名古屋/USS-R名古屋の髙山浩光会場長代行

1社1台の精神に立ち返りUSSファンを増やしていく

 ユー・エス・エスの基幹会場として毎週1万台規模のセリを行い、信頼度の高い検査と新鮮な車両を数多く集めることで全国のバイヤーから絶大な支持を得ている「USS名古屋会場」。また、低額車中心の会場として隣接する名古屋会場との差別化を図りながら、国内外の需要に応える「USS-R名古屋会場」。2022年1月から両会場の責任者として髙山浩光氏が就いた。 
 
 2つの会場の責任者に就くにあたり「規模の違う会場を同時にみることはなかなか経験できることではないが、自分自身の成長につながると考えている。大規模会場と専門性の高い会場を経験することで、今後、規模の違う会場にでも対応できるようになると思う」としている。

 また「総勢100名以上のスタッフを抱える名古屋会場では、全体を見渡せる広い視野と自分自身の考えを浸透させ全員を同じ方向に動かすことができるリーダーシップが必要。今までの経験を活かしながら、全力で会場運営に取り組んでいきたい」と意気込む。

 1997年に入社、2020年6月に異動するまで、23年間札幌会場で務めた。同会場ではオークションの知識を学ぶとともに、会場運営やクレームなど数多くのことを経験。「スタッフが一丸になって取り組むことの大切さを改めて感じた。それが今の自分の考えにつながっていると名古屋会場に異動して実感している」と当時を振り返る。

 今後について「会場責任者に就いた今、改めて『1社1台』の精神に立ち返る。コロナ禍の厳しい環境の中、今までと同じでは通用しない。会員様とのコミュニケーションを深めながら、地域にあわせた運営を行っていく。また。私自身を含めたスタッフ全員のレベルアップを図り、より多くの『USSファン』を増やしていきたい。両会場は流通の要だと考えている。会員様にとって、安心して利用しやすく信頼される会場にしていく」と抱負を語った。

【プロフィール】
髙山浩光氏(たかやま・ひろみつ)1970年(昭和45年)8月5日生まれ、51歳。1997年ユー・エス・エス入社札幌会場配属。2020年6月名古屋会場に異動。趣味はゴルフと毎日5㎞は歩くウォーキング。「継続は力なり」を座右の銘としている。

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