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USS群馬/【関東主要会場動向】良質車比重の高さで高成約水準を維持 夏季休暇期前の会員の売りニーズも受け止める

  • 良質車ニーズが寄せられ「プライムタイム」コーナーも高成約基調 良質車ニーズが寄せられ「プライムタイム」コーナーも高成約基調
  • 画像2 USS群馬会場 7月成約率実績 画像2 USS群馬会場 7月成約率実績
  • 取引のねらいづけに、座席端末、正面スクリーン、リスト、そして自分のPCと目を走らせる会員たち 取引のねらいづけに、座席端末、正面スクリーン、リスト、そして自分のPCと目を走らせる会員たち
  • 関東北部・信越エリアからの良質車両が集まる 関東北部・信越エリアからの良質車両が集まる
 USS群馬会場(群馬県藤岡市)は7月5開催を別表(画像2)の通りの成約率推移となった。

 月間平均では成約率71.0%。3週目16日の同73.3%をピークに4週目まで同70%超で推移。この7月は流通市場全体では成約率の低下へ推移した中では、高水準を維持した内容となった。

 この要因のひとつに、同会場の良質車の集荷比重が高い特性が、市場全体でその不足傾向が顕在化したことでのニーズと相乗したことがある。
 一例では同会場で関東北部、信越エリアのユーザー発生車が流入し出品全体の25%~30%を占める「プライムタイム」コーナー(過去6ヶ月AA出品履歴なし)は7月も成約率85%近辺の実績。

 また、5週目30日は8月の商閑期を前に会員の売り気が強くなった局面で、同会場の高成約基調への期待感から「完全売切り」(商品車対象で買取保証もない)コーナーは出品が平常の倍近い200台を集荷。
 また、この前日に関東・信越内陸部を中心にした豪雨から来場に影響が出ながらも成約率69.1%と低下を最小限に抑えた。

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