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常設会場37周年記念オークションは目標を超える498台を集荷

  • セリ前に挨拶を述べる松田理事長 セリ前に挨拶を述べる松田理事長
  • 来賓挨拶を行うJU静岡・小野田理事長 来賓挨拶を行うJU静岡・小野田理事長
  • 来賓挨拶を行うJU三重・北井副理事長 来賓挨拶を行うJU三重・北井副理事長
  • セレモニーのようす セレモニーのようす
  • 多くの良質車が集まった 多くの良質車が集まった
  • JU富山オークション会場 JU富山オークション会場
 JU富山(富山市、松田治男理事長)は11月18日、「常設会場37周年記念オークション」を開催した。当日は目標400台を超える498台を集荷、成約334台、成約率67.1%、成約単価24万7000円を記録した。
 
 セリ前のセレモニーで松田理事長は、多くの出品のお礼とともに、「新型コロナウイルスの感染が続く 中、皆様のご協力で安心、安全なオークションを開催することができています。また、無事に37周年を迎えることができたのは、諸先輩方や会員の皆様のおかげです。本日はお預かりした大切なお車を良い商売につながるよう努めて参ります」と述べた。

 来賓を代表してJU静岡・小野田泰祐理事長が「先人の皆様のご尽力、理事役員の努力、会員様の協力で37周年を迎えることができた。コロナウイルスの感染が沈静化しているものの油断することはできないが、この会場はしっかりとした感染対策を行っているので安全なオークションを開催することができている」と述べ、続いてJU三重・北井邦生副理事長は「良質な車がたくさん出品されている。成約率向上に貢献したい」と挨拶を行った。

 取材の場で松田理事長は「組合員の協力があって、本日の出品目標達成につながった。小売があってこその流通事業となるので、引き続き組合員への小売り支援に注力していきたい。JUブランドをユーザーに浸透させることが重要と感じている。そのためにもまずはJU富山が『JU富山カーディーラーズとして』県民への認知を高め、JU中部から全国へ徐々に広めていきたい」と話した。

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