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常設会場38周年に今期最高の1020台を集荷

  • セリ前のセレモニーで挨拶を述べる松田理事長 セリ前のセレモニーで挨拶を述べる松田理事長
  • 来賓挨拶を行うJU石川・宮本理事長 来賓挨拶を行うJU石川・宮本理事長
  • 当日は県外から多くの来賓が訪れた 当日は県外から多くの来賓が訪れた
  • 今期最高の1020台を集荷 今期最高の1020台を集荷
  • イベントにあわせて様々な施策を用意 イベントにあわせて様々な施策を用意
  • イベントにあわせて様々な施策を用意 イベントにあわせて様々な施策を用意
  • SNSの活用に注力 SNSの活用に注力
 JU富山(富山市、松田治男理事長)は11月17日、「常設会場38周年&共有システム・JUナビリアル記念オークション」を開催した。当日は今年度最大となる1020台を集荷、成約788台、成約率77.3%、成約単価18万1000円を記録した。
 
 セリ前のセレモニーで松田理事長は、「市場環境が悪い中、1020台の出品をいただき感謝している。感謝の気持ちを込め、色々な施策を用意させていただいた。オークションとあわせて小売り、金融にも注力していきたい」と述べた。

 また、当日は県外から多くの来賓が招かれた。来賓を代表してJU石川・宮本次彦理事長が「タマ不足の中、多くの台数を集めたのは、役職員と事務局の努力、また、会員様の協力の他ならない。改めてJU富山の底力を知ることができた。これからも末永く繁栄されることを祈願している」と祝辞を述べた。

 取材の場で松田理事長は「今回は感謝と還元の意を込め多くの施策を用意した。協会員から全体の約7割の出品があり、全4支部が出品目標を達成できたのは一致団結して今開催に臨んだ結果だと思う。コロナ禍で止まっていたことが多いので、新しいことに意欲的に取り組んでいきたい」と話した。

 イベントでは、「モーニング」「ラスト」「JUナビ落札者対象」など各種抽選会を実施。また、SNSによるイベント告知を行ったことで、多くの出品と来場につながった。

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