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「一車懸命」の思いを胸に青年部活動を

  • 挨拶に立つ矢部青年部会長 挨拶に立つ矢部青年部会長
  • 左袖に「一車懸命」の文字 左袖に「一車懸命」の文字
  • 挨拶に立つ橋本理事長 挨拶に立つ橋本理事長

青年部担当記念AA開催

 JU福島(福島市笹木野、橋本一男理事長)は7月22日、「青年部担当記念AA」を開催した。

 当日のセリは出品1665台を集め、成約1148台、成約率68.9%、平均成約単価25万9000円の好結果を収めた。また、青年部開催を受け、JU東北各県青年部を中心とした青年部仲間が来場し、同会に花を添えた。

 開催に先立ち挨拶に立った橋本理事長は多数の出品に謝辞を述べ、夏商戦に向け活発な応札を呼び掛けた。続いて矢部博青年部会長が「本日は良質車が多数揃っており、良い開催になる」と述べ、早めの売り尽くしを呼び掛けた。また、JUコーポレーション鈴木幸昭副社長が「JU福島はネット応札が多い会場であり、JUナビを活発に利用いただいている」と紹介した。また、今後について「JU会員の商売の役に立てるよう中長期の情報活用プランをグランドデザインとして描いた。持続的な発展が出来るよう努めていく」と挨拶した。最後に各県青年部代表が挨拶を述べ、モーニング抽選会からスタートした。

 矢部青年部会長は「二度目の青年部会長として次を見据えた取組みを行いたい」と話す。「コロナ禍により今年も我慢の年になるが、できる範囲で行動し青年部活動を上手く進めていきたい。一回目の青年部会長時は、皆の役に立つ取組みをしたい、JUだからこそのメリットを提供していきたいと考えていた。その考えは今回も変わらない。前回の青年部会長時代に広がった青年部仲間の輪は財産であり、今でも交流は続いている。この財産を大切にし、次へと繋げていきたい」と話した。

 JU福島青年部の公式ユニフォームであるハッピの左袖には「一車懸命」の文字が刻まれている。JU福島安藤真樹副会長の発案による「一台一台に大切に扱う」という思いを表した言葉を胸にJUの青年部として活動を広げていく。

 今年度取材の場で橋本理事長は「今年度の各事業は順調に進んでいる。半導体不足により市況は良いとは言えないが、オークション出品台数も維持できている。オークションの更なる活性化を図り、バイヤーが来場しやすい会場にしたい。そのためにもJU福島を使ってもらい、良かったと思ってもらえる会場にしたい」と話す。
 また、今期から橋本理事長とJU福島スタッフは会議を行っている。同会議では「スタッフから様々な意見も出ており、スタッフが自ら率先して取組むなど良い状況」という。橋本理事長は「スタッフ一人ひとりが意見を持っている。その意見の一つひとつに向き合うことで良くなる。スタッフが仕事をやりやすい環境にしたい。一人ひとりの可能性はある。現場のことを一番わかっているのはスタッフ。会議を通じてJU福島の魅力を発信していくために何をすべきかを考えている。JU福島だからこそできることはある。組織のスケールメリットを活かした取組みを行うためにも、一人ひとりが自ら考え動ける組織づくりを目指したい」と話した。

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