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厚木ヤードオープン、成約率97.3%の高実績記録

  • 挨拶に立つ千葉会場長 挨拶に立つ千葉会場長

神奈川県西部エリアのグループ販社の利便性追求

 TAA横浜会場(横浜市中区、北口武志社長)は5月15日、「皐月まつりAA」を開催した。また、同開催より厚木ヤードがオープン。当日は同ヤードに223台の出品車を集め、成約217台、成約率97.3%、平均成約単価65万5000円の高実績を記録。同開催の全体成約率をも上回る高成約率でセリをけん引した。

 当日のセリ結果は、出品4277台、成約3813台、成約率89.2%、平均成約単価73万9000円の好結果を収めた。

 厚木ヤードは厚木インターチェンジからほど近い場所に位置している。同インターチェンジは、東名高速・圏央道・小田原厚木道路といった神奈川県内の主要高速道路を縦横に繋ぐ交通の要衝として利便性が高い場所として知られている。利便性の高さから交通量と人通りも多いため、TAA横浜は地域の安全性を最重視した運営に努めている。

 厚木ヤードはヤード内には検査棟・撮影室を設けることで、TAA横浜会場内での車両撮影待ち時間を解消し、TC-webΣへの早期データアップも可能とした。また、オークション開催当日には事務局による下見代行サービスも実施。同ヤードへの下見来場は開催日前日の午後から会員限定、IDカード着用の上、可能としている。

 千葉玄彦会場長は「厚木ヤードは神奈川県西部エリアのトヨタグループ販社様を中心とした出品をいただいている。近隣販売店様からは、陸送の時間短縮や費用軽減でメリットを感じていただいている。厚木ヤードはもとよりTAA横浜は出品店様と落札店様への利便性を高め、市場としての役割を果たしていきたい」と話した。

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