アライオートオークション小山バントラ会場は7月9日、「開場22周年記念バントラAA」を開催した。
当日は、アライオートオークション全開催において過去最高(バントラ開催では21周年記念時の4537台、四輪開催では平成11年10月の5005台)となる5208台の出品台数に、早朝から大勢の会員が会場に詰めかけ、セレモニー開始時には、POS席はほぼ満席、最終的に来場POS登録者数は1245社(過去最高)となった。
セリは中型・大型コーナー(1400台)や産業機械コーナー(900台)、特設リース会社協賛コーナーを中心に、各コーナーにおいて終始活発に展開され成約率は54.7%、成約台数は過去最高の2850台となった。また、出品店数(973社)、落札店数(829社)、成約金額(23億547万3000円)についても、それぞれ過去最高の実績となった。
同社の荒井亮三社長は「今回は4レーン化によるセリ時間の短縮を実現した。今後も敷地の拡張等を初めとしたセリ環境の整備進めることで、会員の利便性の強化を図っていく」としている。