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USS東京/【関東主要AA動向】最大会場に集中傾向、会員が高取引効果を求め 高値取引への期待から良質・仕上げた車両が集まる傾向も

  • 良質、または仕上げた車の出品が集まる傾向(この中に中低年式車もあるが一見で気づかない) 良質、または仕上げた車の出品が集まる傾向(この中に中低年式車もあるが一見で気づかない)
  • 画像2 USS東京会場 6月実績推移 画像2 USS東京会場 6月実績推移
  • 各地から来た会員が空いている端末を見つけ応札(30日) 各地から来た会員が空いている端末を見つけ応札(30日)
  • 10レーン各所で取引が成立(30日) 10レーン各所で取引が成立(30日)
  • 高額希少モデルも揃う 高額希少モデルも揃う
 USS東京会場(千葉県野田市)は6月5開催平均で出品10,799台(前年比93.5%)、成約率77.2%(同+6.6pt)、成約単価88万1千円(同+66千円)の実績を収めた。
(画像2の別表参照)

 推移として、集荷は2日に月初影響を受けるも1万台近くまで、以降1万1千台水準に。
 成約率は前半は80%近辺で、後半に市場的全体が低下推移に入り、月末はそれが強く作用する中でも75%水準を維持した。

 この実績推移に見られるように、本年は震災もあり厳しい流通市場状況ゆえに、来場だけでも関東の全域のみならず東北、中部など遠隔地からもなど、会員がより高い取引効果を求め国内最大級の同会場に参加が集中する動向が見られる。

 それは特に出品車の内容からうかがわれ、車種、価格帯広く質の良い、或いは仕上げられた車両が多く見受けられる。それは出品社がそれだけ同会場での高値応札を引き出そうとする動機から。

 それゆえに取引が価格の高値化ばかりでなく、良質な高単価のものが多くなり、大きく高単価化した要因となっている。

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