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10月8日の「菊まつり」より4レーン導入開始

 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は10月8日のオートオークション(AA)より4レーンでのセリを開始する。当日は年間3大イベントの1つ「菊祭り」を開催、昨年の開催では約3000台を集荷、成約率は85%を超えるビックイベントとなった。

 今回の開催から新たに「マツダコーナー」を新設、東海3県を中心としたマツダ販社から良質な車両が集まることから注目度は高い。同会場では、現在「ダイハツコーナー」、「スバルコーナー」、「日野コーナー」を実施、「マツダコーナー」の新設により更なる売買の活性化につながっていく。

 イベントでは、流札時出品料1000円、出品賞で「恵那川上屋きんとん羹」を進呈する他、「マツダコーナー」と「スバルコーナー」を特設する。

 会場関係者は「4レーン化にむけて、コーナー編成や人員配置、基本ルール作成などやるべきことをしっかりと行い、会員様の利便性を高めていきたい」と述べた。

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