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秋まつりは歴代2位の成約率89.5%を記録

  • セリ前に挨拶を述べる浦田会場長 セリ前に挨拶を述べる浦田会場長
  • 早朝より多くの会員が訪れた 早朝より多くの会員が訪れた
 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は9月10日、「秋まつり」を開催、出品2126台、成約1903台、成約率89.5%、成約単価55万9000円となった。新規搬入率92.3%と新鮮な車両が多数集まったことで、成約率は2018年9月13日開催の90.1%に次ぐ歴代2位を記録、活況なオークションを展開した。

 コーナー別の成約率ではレクサスコーナー、スバル売切コーナーの100・0%を筆頭に、スバルコーナー96.6%、ダイハツコーナー94.9%、AAデビューセレクション94.6%、北陸ヤード普通車90.1%を記録、他コーナーにおいても平均値を上回る高水準となった。

 取材の場で浦田利光会場長は「需要が高まっている中、新鮮な車両を数多く集めることに注力している。引き続きディーラー販売店との連携を保ちながら、一般店からの出品車両増加とダイハツコーナーやスバルコーナーなどトヨタ以外のブランドを展開することで、バリエーションのある出品構成を行なっていきたい」と抱負を述べた。

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